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地行浜でアマモの移植とクリーンアップを実施します! ~産・民・官でタッグを組んでブルーカーボン創出を推進~
県では、ワンヘルス・アプローチである藻場保全活動を推進するため、
令和7年4月に、県と(一社)ふくおかFUN、(一財)セブン-イレブン記念財団の
3者で、「『福岡セブンの海の森』整備・保全協定」を締結しました。
協定締結後、最初の活動が「福岡セブン海の森活動~ブルーカーボン※が支える海と
漁業の未来~」と題して地行浜で行われます。
今回の活動では、アマモの移植と海岸清掃を行い、服部知事も出席します。
なお、この活動を皮切りに、福岡県漁協青壮年協議会が中心となり、7月末までの期間、
筑前海沿岸の海岸清掃を行い、海の環境を守る大切さを発信していきます。
※海藻に吸収・固定される二酸化炭素で、近年、脱炭素社会の実現に向けて大きな役割が期待されている。
県では、ブルーカーボンを創出する藻場保全活動を推進している。
1 日時
令和7年6月7日(土)13時30分から15時30分まで
2 場所
地行浜(福岡市中央区地行浜2丁目地先)
3 主催
(一社)ふくおかFUN
4 主な参加者
セブン-イレブン店舗の関係者、セブン-イレブン記念財団、
福岡県漁業協同組合連合会、福岡県
5 内容
アマモの苗づくり及び移植、タッチングプール内の海の生き物観察、海岸清掃を実施。
13時30分 開会(知事あいさつ)
13時50分 アマモ苗づくり及び移植
14時35分 海の生き物観察
14時50分 クリーンアップ
15時30分 閉会
【漁業管理課】「福岡セブンの海の森活動」 [PDFファイル/585KB]