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芦屋基地及びその周辺地域のPFOS・PFOA対策に係る要請書を芦屋基地及び九州防衛局に手交しました
これまで、航空自衛隊芦屋基地内の飲用井戸において有機フッ素化合物であるPFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)及びPFOA(ペルフルオロオクタン酸)が暫定目標値※1を超過し、その後の周辺地域の調査においても超過井戸周辺の複数地点で、地下水等における指針値※2の超過を確認しています。
これらのことについて、令和7年3月、県は周辺自治体と連名で、芦屋基地司令及び九州防衛局長に対し、原因究明や対策等を要請したところです。
しかしながら、現在も周辺地区の地下水においてPFOS等の指針値超過が継続していることから、県は芦屋町及び岡垣町と連名で、芦屋基地司令及び九州防衛局長に対し、改めて原因究明や対策等を講じるよう要請を行いました。
○ 要請の概要
1 日時
令和8年7月27日(月)15時
2 場所
芦屋町役場(遠賀郡芦屋町幸町2-20)
3 出席者
航空自衛隊芦屋基地 第3術科学校総務課 課長
防衛省九州防衛局 企画部地方調整課環境対策室 室長
県 環境部水・大気環境課 課長
保健医療介護部生活衛生課 食の安全総合調整監兼課長
建築都市部上下水道課上水道事業室 室長
芦屋町 環境住宅課 課長
岡垣町 上下水道課 課長
4 要請内容
(1)基地の専用水道からPFOS等が暫定目標値を超えて検出された原因の究明と周辺地区への拡散防止対策
(2)基地からの排出水(雨水等を含む。)への対策
(3)基地周辺の井戸水検査による安全性の確認
(4)新たな水道水源井戸の確保
(5)水道水源・井戸水からPFOS等を除去するための支援措置
(6)基地の対応状況等の情報提供及び周辺地区住民への周知・公表
※1 暫定目標値…水道水の目標値、水質管理目標設定項目としてPFOS及びPFOA合算で50 ng/L以下(令和8年4月1日以降は水質基準値)
水質管理目標設定項目:水道水質管理上留意すべき項目として、将来にわたり水道水の安全性の確保等に万全を期する見地から、水道事業者等において水質基準に係る検査に準じた検査等の実施に努めるべきもの
※2 指針値…環境中の目標値、要監視項目としてPFOS及びPFOA合算で50 ng/L以下
要監視項目:人の健康の保護に関連する物質ではあるが、公共用水域等における検出状況等からみて、直ちに環境基準とはせず、引き続き知見の集積に努めるべきもの
(参考)


