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令和6年度福岡県地域おこし協力隊員向け初任者研修を開催します
「地域おこし協力隊」は、都市地域から過疎地域等に住民票を異動し、地域協力活動を行いながら、その地域への定住・定着を図る取り組みです。
本県においても、現在、約半数の市町村に導入され、100名を超える隊員が各地域で活躍しています。隊員の活動は多岐にわたるため、県では、全県的な研修会や交流会等を開催し、活動支援を行いながら、隊員同士の情報交換や仲間づくりの場を設けています。
6月18日に、隊員向けの初任者研修を開催しますので、お知らせします。
1 日時
令和6年6月18日(火曜日)13時30分~16時30分
2 会場
福岡県千代合同庁舎 3階 301B会議室(福岡市博多区千代1丁目20-31)
3 次第(全て取材可能)
(1)県説明(地域おこし協力隊制度、県内の状況、県の支援事業 等)
(2)参加者自己紹介
(3)県内地域おこし協力隊OBによる講義
「卒業後を見据えたスタートの切り方。テーマ別成功のコツ。」
(4)質疑応答
(5)各自交流(名刺・SNS交換、個別質疑応答)
4 講師
(1)宗 司 氏(久留米市地域おこし協力隊OB/福岡県地域おこし協力隊OB・OGネットワークメンバー)
2015年に久留米市城島町の協力隊に着任。元フリーランスライター。任期中は、移住・定住促進、Webサイトによる城島の日本酒の情報発信等の活動を行った。着任後すぐ町内の空き家を取得し、任期中に自らDIYを行い、「UNIカフェ」をオープン。現在は、カフェ経営、ライター、デザイナーを生業としている。
(2)山内 淳平 氏(八女市地域おこし協力隊OB/福岡県地域おこし協力隊OB・OGサポーター)
2018年に八女市の協力隊に着任。任期中は、八女市商工会で地元企業のIT指導や広報支援を担当。現在も、八女市商工会で会員の広報(サイト構築、ふるさと納税出店)や新商品の開発・販売、福岡大丸での八女フェア(年に2,3回)のプロデュースを行う。
5 参加者(着任して1年未満の県内隊員)
21名(10市町村)
6 報道機関のみなさまへ
当日、参加の隊員、講師に取材を希望される場合は、6月17日(月曜日)12時までに、担当課へお問い合わせください。