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県内学生と連携したがん検診啓発「Cプロジェクト」を実施します
「Cプロジェクト」は、若年女性の視点に立ってがん検診の啓発を行うことを目的として令和4年度に発足した、県内大学等の学生との共同検討組織です。
発足4年目となる今年度からは、若年女性の視点から対象を広げ、性別を問わず、主にがん検診受診対象前の世代の視点を取り入れた啓発を行うこととし、下記の大学と連携して活動を行います。9月7日に第1回会議が開催されますので、お知らせします。
プロジェクトでは、学生と県が広報啓発資材のデザインや内容等を議論し、12月末の啓発資材完成を目指します。資材完成後、広報展開を行っていく予定です。
※Cプロジェクトの「C」は「Cancer(がん)」の頭文字
1 連携大学
2 事業内容
各学校から学生2名が参加。計8名の学生と県が共同で、主にがん検診受診対象前の世代の視点を取り入れた啓発資材のデザインや内容等について、年3回程度議論します。議論を基に啓発資材を制作し、広く広報展開を実施します。
【啓発資材の想定】
・啓発パンフレット、ポスター
・啓発動画、啓発グッズ 等
【令和6年度制作資材展開実績】
・県内全市町村、保健所、企業、大学等で配布
3 第1回会議
・日時:令和7年9月7日(日曜日)13時から
・場所:福岡市中央区天神2丁目11番3号 ソラリアステージビル6階 「SPACE on the Station」11、12番会議室
・議題:5がん(胃、肺、大腸、乳、子宮頸)検診受診啓発資材のコンセプトについて
4 スケジュール
・令和7年4月~12月:学生と県で3回程度議論
・令和8年1月~:プロジェクトで制作した各啓発資材を広報展開
(例)・市町村、大学・高等学校・中学校・小学校、病院、企業、県民等への配布
・TVCM、SNS広告、交通広告等の掲出
5 参考
・昨年度のプロジェクト内容については、以下ホームページを参照ください。
・令和4年度から6年度は若年女性の視点に立った資材を制作しました。