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うきは市・糸島市・太宰府市の野生いのししで豚熱の感染が確認されました
令和7年10月28日に豚熱の感染確認が続いていたうきは市・糸島市に加え、29日に新たに太宰府市の死亡野生いのししにおいて、豚熱の陽性が確認されました。引き続き、豚熱の発生予防、まん延防止に必要な対策を推進・強化します。
1 野生いのししの豚熱確認
【本県16例目】
(1) 発見場所 うきは市浮羽町
(2) 経 緯
令和7年10月24日(金)、野生いのししの死体を発見した旨の通報
令和7年10月28日(火)、中央家畜保健衛生所の検査により豚熱の陽性を確認
【本県17例目】
(1) 発見場所 糸島市二丈吉井
(2) 経 緯
令和7年10月25日(土)、野生いのししの死体を発見した旨の通報
令和7年10月28日(火)、中央家畜保健衛生所の検査により豚熱の陽性を確認
【本県18例目】
(1) 発見場所 糸島市二丈鹿家
(2) 経 緯
令和7年10月26日(日)、野生いのししの死体を発見した旨の通報
令和7年10月28日(火)、中央家畜保健衛生所の検査により豚熱の陽性を確認
【本県19例目】
(1) 発見場所 太宰府市内山
(2) 経 緯
令和7年10月28日(火)、野生いのししの死体を発見した旨の通報
令和7年10月29日(水)、中央家畜保健衛生所の検査により豚熱の陽性を確認
2 今後の対応
(1) 豚熱ワクチンの適期接種、飼養衛生管理の再点検や早期通報の徹底
(2) 野生いのししを対象としたサーベイランスの強化
(3) 19例目の確認地点を中心とした、半径10kmの範囲で経口ワクチンの散布計画を策定予定
3 その他
(1) 豚熱は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
(2) 県内の野生いのしし豚熱陽性事例については、随時、以下の福岡県ホームページで公表しております。

