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県内の野生イノシシにおける豚熱の感染確認について
県内の野生イノシシにおける豚熱の感染確認について
令和7年8月、県内の野生イノシシにおいて豚熱(CSF)の感染事例が確認されました。
※豚熱は豚やイノシシの病気であり、人に感染することはありません。
野生イノシシの豚熱検査状況について
各年度における検査状況(令和8年9月17日現在)
各年度における県内の検査状況は以下の表のとおりです。
|
年度 |
検査頭数 | 陽性個体数 |
|---|---|---|
| 令和7年度 | 620 | 46 |
| 令和8年度 | 396 | 38 |
| 累計 | 1,016 |
84 |
陽性個体の詳細
陽性個体の詳細については以下をご覧ください。
【地図:豚熱陽性の野生イノシシ回収地点】

【地図:福岡県周辺の野生イノシシ検査状況及び経口ワクチン散布状況】 ※8月14日時点
※令和7年8月12日(当県1例目発見日)以降に確認された野生イノシシ陽性及び陰性個体の発見地点をプロット
※プロットが重なる場所では陽性●が陰性●の前面に表示
これまでの対応について
- 令和7年8月19日に第1回福岡県特定家畜伝染病防疫対策本部会議を開催
第1回福岡県特定家畜伝染病防疫対策本部会議資料 [PDFファイル/866KB] - 令和7年8月20日に第2回福岡県特定家畜伝染病防疫対策本部会議を書面開催
第2回福岡県特定家畜伝染病防疫対策本部会議資料 [PDFファイル/777KB] - 令和7年8月20日に福岡県豚熱緊急防疫対策会議を開催
福岡県豚熱緊急防疫対策会議を開催 [PDFファイル/1.6MB]
- 久留米市を中心とした半径10km圏内の84地点に豚熱経口ワクチン緊急散布を実施(1回目:令和7年8月27日~29日、2回目:令和7年10月6、7、9日)
- うきは市を中心とした半径15km圏内の112地点に豚熱経口ワクチン緊急散布を実施(1回目:令和7年9月16日~19日、2回目:令和7年10月16、17、23、24日)
- 糸島市(西部)を中心とした半径10km圏内の30地点に豚熱経口ワクチン緊急散布を実施(1回目:令和7年9月24日~26日、2回目:令和7年11月5日)
- 基山町(佐賀県)を中心とした半径10km圏内の24地点に豚熱経口ワクチン緊急散布を実施(1回目:令和7年10月27日、2回目:令和7年11月27日)※福岡県側のみ
- 太宰府市を中心とした半径10km圏内の40地点に豚熱経口ワクチン緊急散布を実施(1回目:令和7年11月12日、13日、2回目:令和7年12月15日、16日)※2回目は39地点
- 糸島市を中心とした半径10km圏内の50地点に豚熱経口ワクチン緊急散布を実施(1回目:令和8年1月19日、20日、2回目:令和8年2月25日、26日)
- 福岡市(西部)を中心とした半径15km圏内の50地点に豚熱経口ワクチン緊急散布を実施(1回目:令和8年4月8日、9日、2回目:令和8年5月13日、14日)
- 飯塚市を中心とした半径10km圏内の30地点に豚熱経口ワクチン緊急散布を実施(1回目:令和8年6月16日、2回目:令和8年7月15日)
- これまで散布した範囲内でワクチン回収成績が良好な100地点に豚熱経口ワクチン定期散布(前期)を実施(1回目:令和8年6月25日~7月2日、2回目:令和8年7月13日~7月21日)
- 八女市を中心とした半径10km圏内の10地点に豚熱経口ワクチン緊急散布を実施(1回目:令和8年7月14日、2回目:令和8年8月18日)
- みやま市を中心とした半径10km圏内の10地点に豚熱経口ワクチン緊急散布を実施(1回目:令和8年8月5日、2回目:令和8年9月3日)
- これまで散布していない地域を含めた200地点に豚熱経口ワクチン定期散布(後期①1回目)を実施(1回目:令和8年9月4日~9日、2回目:10月予定)
- 定期散布(前期)に散布したのべ200地点に豚熱経口ワクチン定期散布を実施(1回目:11月予定、2回目:12月予定)
豚熱経口ワクチンについて
・ビスケット状の餌にワクチンを封入
・食べることで免疫(抗体)を獲得
・欧州では10年以上の使用実績
・経口ワクチンを摂取したイノシシ肉の安全性は、食品安全委員会で評価済み
豚飼養者の皆さまへ
豚熱の発生予防のため、以下の取り組みの徹底をお願いします。
- 飼養衛生管理基準の遵守
- 適時、適切なワクチン接種の実施
- 野生動物(特にイノシシ)の侵入防止
飼養豚に異常を認めたら、速やかに管轄の家畜保健衛生所へ連絡をお願いします。
狩猟者の皆さまへ
豚熱ウイルスに感染した野生イノシシが発見された地点から半径10キロメートル圏内の区域は、感染確認区域に指定されます。
家畜防疫及び食品衛生の観点から、区域内で捕獲した野生イノシシの肉の利用については原則として自家消費のみとし、市場流通や他人への譲渡を行わないようお願いします。
詳しくは野生イノシシにおける豚熱についてをご覧ください。
豚熱ウイルスの拡散防止対策のお願い
- 感染確認区域から出る際には、靴、衣類、車両、猟具等の資材については、土等の汚れを落とし消毒すること。また、作業終了後に手指の消毒を実施してください。
- 捕獲イノシシ及び肉(内臓・血液等を含む)等は原則、感染確認区域外へ持ち出さないでください。


