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野生鳥獣との共生について
更新日:2024年9月20日更新
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正しい野生動物との共存(つきあいかた)
野生鳥獣は、自然のままに生きていくのが本来の姿であり、自然のままにそっと見守ることが、正しい野生鳥獣との共存です。過度に人と野生鳥獣の距離を近づける行為は、人的被害発生以外にも、野生鳥獣における感染症の発生・感染拡大の要因になったり、野生鳥獣の行動を変化させるなど、生態系に悪影響を与えるおそれがあります。
生態系を守るための取り組み
地域的に増加している野生鳥獣の一部については、生態系に被害を引き起こす存在になり得ることにも目を向けなければなりません。そうした場合には、野生鳥獣の個体数や生息環境を、人と野生動物が共存できる適正な状態に戻す必要があります。
自然環境課では、生態系保全のための個体数管理に取り組んでいます。