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チームオレンジについて

更新日:2025年11月10日更新 印刷

 チームオレンジとは、認知症と思われる初期の段階から、心理面・生活面の支援として、市町村がコーディネーターを配置し、地域において把握した認知症の方の悩みや家族の身近な生活支援ニーズ等と認知症サポーター(基本となる認知症サポーター(※1)養成講座に加え、ステップアップ講座を受講した者)を中心とした支援者をつなぐ仕組みのことであり、見守り・声かけ、話し相手、外出支援、ボランティア訪問等、孤立しないための関係づくり(認知症カフェの同行・運営参加)、専門職へのつなぎ、必要な窓口の紹介等を行います。

※1 認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の方やその家族に対してできる範囲で手助けする者

 

 チームのメンバーは、認知症の方とその家族、住民サポーター、各種職域サポーター(薬剤師、銀行員、スーパー、コンビニ、美容院、床屋など)、キッズサポーター、介護・医療関係サポーターなどとキャラバン・メイト(※2)等で構成します。認知症の方が、地域で生活していく上で関わりのある幅広い年齢層、各種の職域サポーターがメンバーになることが重要です。

※2 認知症サポーターを養成する講座の講師役

概要図

チームオレンジの概要図

(厚生労働省HPから引用)

県内市町村の設置状況

令和6年度末時点で、県内​26市町がチームオレンジを設置しています。

〇粕屋地域: 志免町、粕屋町

〇宗像地域: 宗像市、福津市

〇筑紫地域: 筑紫野市、春日市、大野城市、太宰府市

〇朝倉地域: 朝倉市

〇久留米地域: 久留米市、大川市、うきは市

〇八女・筑後地域: 筑後市

〇飯塚地域: 嘉麻市、桂川町

〇田川地域: 田川市、川崎町、大任町、福智町

〇北九州地域: 北九州市、水巻町、岡垣町

〇京築地域: 行橋市、豊前市、苅田町、みやこ町

県内市町村の取組の事例紹介

久留米市チームオレンジ(オレンジ協力隊)

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