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第7回福岡県森林環境税検討委員会
更新日:2021年7月7日更新
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第7回福岡県森林環境税検討委員会の概要
1 日時
平成29年8月21日月曜日 13時40分から15時00分まで
2 場所
県庁 10階 特9会議室
3 次第
(1)開会
(2)農林水産部次長あいさつ
(3)委員長あいさつ
(4)議事 平成29年7月九州北部豪雨による森林・林業関係被害への対応
(5)閉会
4 委員長のまとめ
- 本日は検討委員会に先立ち、一部ではあるが被災状況を拝見させていただき、被害が甚大であることを改めて実感した。
- 今回の甚大な被害を受けて設置された県の対策チームでは、山地災害の発生状況の分析等が行われているが、結果についてはその都度、科学的なデータや根拠を元に、情報を発信することに努めていただきたい。
- 森林の有する水源のかん養や土砂災害防止機能等を確保していくため、荒廃森林の再生や、荒廃の未然防止等の取組みは、遅滞することなく、計画的に進めていく必要があると考える。
- 報告書では、今後の森林環境税の課税の在り方について、国が検討している森林吸収源対策のための税や、今回のような災害に関する議論の動向を含め、社会経済情勢の変化等を踏まえ、一定期間経過後に、福岡県森林環境税の在り方について再度検討を行う必要があるとしている。
- これらを総合的に勘案すると、「検討委員会の報告書は、現在のままで問題ない」という結論としたい。
5 配布資料
資料1 平成29年7月九州北部豪雨による森林・林業関係被害への対応 [PDFファイル/1.83MB]
(現地視察の様子)