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SDGsの推進について

更新日:2023年8月3日更新 印刷
SDGsポスター画像

「福岡県SDGs登録制度」について

 福岡県では、SDGsに積極的に取り組む企業や団体を県が広く公表し、SDGsへの貢献を「見える化」する「福岡県SDGs登録制度」の登録事業者を募集しています。

「福岡県SDGs登録制度」の詳細・申込方法はこちら

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「福岡県SDGs登録制度」(県ホームページ)

制度の概要

<登録の対象>

県内に事業所などを置く法人その他の団体、個人事業主

<登録の要件>

以下の2つの要件を満たすこと

●SDGs達成に向け具体的な取組を実施していること

●SDGs達成に向けた取組方針などを宣言していること

<登録事業者に対する支援>

●県ホームページで取組を紹介

●県のオリジナルロゴマークの使用

●競争入札参加資格審査における加点対象 【NEW】
 (令和5年4月以降の審査から地域貢献活動評価項目に追加)

●ふくおか県政推進サポート資金の活用

●商工団体や金融機関による伴走支援など

本制度に関するお問い合わせ先

福岡県SDGs推進サポート事務局(株式会社JTB福岡支店内)

TEL: 092-738-5560(平日/9時~17時)

e-mail: fukuoka_sdgs_support@jtb.com

SDGs(持続可能な開発目標)とは

 SDGs(Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までの達成を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、「誰一人取り残さない」社会の実現を目指し、経済、社会、環境をめぐる広範な課題に統合的に取り組むこととしています。
 本県としても、SDGsの考え方を踏まえて施策に取り組むことにより、持続可能な社会づくりの推進を図っていきます。

  ◇ SDGs 17のゴールについて(福岡県HP)

 SDGsの詳細については、下記のページをご覧ください。

  ◇ JAPAN SDGs Action Platform(外部HP:外務省)

日本政府の取組み

 2015年にSDGsが採択された後、その実施に向け政府はまず国内の基盤整備に取り組みました。2016年5月に総理大臣を本部長とし、全閣僚を構成員とする「SDGs推進本部」を設置し、同年12月、今後の日本の取組の指針となる「SDGs実施指針」を決定しました。
 (外務省HP JAPAN SDGs Action Platform 日本政府の取組より抜粋)

 なお、実施指針においては、以下の主要原則が記載されています。

  1. 普遍性

     国内実施と国際協力の両面で連携して取り組みます。

  2. 包摂性

     「誰一人取り残さない」社会の実現のため、国内実施、国際協力のあらゆる課題への取組みにおいて、人権の尊重とジェンダー平等の実現を目指し、脆弱な立場におかれた人々一人一人に焦点を当てます。

  3. 参画型

     あらゆるステークホルダーや当事者の参画を重視し、当事者の視点を施策に反映するための手段を講じ、全員参加型で取り組みます。

  4. 統合性

     経済・社会・環境の三分野の全てにおける関連課題との相互関連性・相乗効果を重視しつつ、統合的課題の視点を持って取り組みます。

  5. 透明性と説明責任

     全員参加型の取組であることを確保するためにも、取組の実施の状況について高い透明性を確保して定期的に評価、公表し、説明責任を果たします。

 また、2019年12月には、2016年の策定以降初めて「SDGs実施指針」を改定するとともに、2020年のSDGs推進のための具体的施策をとりまとめた『SDGsアクションプラン2020』を決定しました。
 (外務省HP JAPAN SDGs Action Platform 日本政府の取組より抜粋)

 2021年12月時点では、『SDGsアクションプラン2022』が公表されています。

 

 SDGs実施指針改定版(令和元年12月20日SDGs推進本部幹事会決定)(外部HP:首相官邸)

 SDGsアクションプラン2022(外部HP:首相官邸)

 

福岡県の取組み

福岡県総合計画の策定

 福岡県では、2022年3月に県の行政運営の指針となる「福岡県総合計画」を策定しました。

 本計画の将来像「誰もが安心して、たくさんの笑顔で暮らせる福岡県」を目指したそれぞれの取組は、「誰一人取り残さない」社会の実現を目指したSDGsの理念と軌を一にするものであり、本計画の施策を着実に進めることにより、SDGsの達成につなげていきます。

  ◇福岡県総合計画(福岡県HP)

 

福岡県環境総合ビジョン(第5次福岡県環境総合基本計画)の策定

 福岡県では、地球温暖化(気候変動)、生物多様性、食品ロス等の様々な環境問題の状況変化に的確に対応するため、福岡県環境総合ビジョン(第五次福岡県環境総合基本計画)を2022年3月に策定しました。

 環境総合ビジョンでは、近年の環境問題についての現状・課題や対応する施策を総合的に取りまとめるとともに、重点的に推進する取組についてはSDGsゴールとの関連性を示しています。SDGsを意識しながら施策等に取り組むことで、直接的に環境に関する課題を解決するだけでなく、複数の課題の同時解決につながります。

  ◇福岡県環境総合ビジョン(第5次福岡県環境総合基本計画)(福岡県HP)

 

福岡県SDGs取組事例集の作成

 福岡県では、県内企業の99.8%を占め、雇用の約8割を担う中小企業の皆様にSDGsに取り組んでいただくため、福岡県SDGs取組事例集を作成しました。本事例集は、中小企業の皆様が今後SDGsの取組みを行う際に参考にしていただける優良事例について取りまとめたものです。

福岡県SDGs取組事例集[PDFファイル/2.67MB]

 

福岡県内における動き

国によるSDGs未来都市への選定

 SDGs未来都市とは、SDGsの理念に沿った基本的・総合的取組を推進しようとする都市・地域の中から、特に、経済・社会・環境の三側面における新しい価値創出を通して持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い都市・地域として、国(内閣府地方創生推進事務局)が選定するもので、本県からは以下の自治体が選定されました。

 2018年度 北九州市
 2019年度 大牟田市、福津市
 2020年度 宗像市
 2022年度 直方市
 2023年度 糸島市

 ◇地方創生SDGs(外部HP:内閣府地方創生推進室)

 

ジャパンSDGsアワードの受賞

 ジャパンSDGsアワードとは、SDGs達成に向け、優れた取組を行っている企業・団体等を、SDGs推進本部が表彰するもので、本県からは以下の企業・団体等が受賞しました。

 第1回 (2017年度)
  ☆「SDGsパートナーシップ賞(特別賞)」受賞:北九州市

 第3回 (2019年度)
  ☆「本部長(内閣総理大臣)賞」受賞:魚町商店街振興組合(北九州市)
  ☆「副本部長(内閣官房長官)賞」受賞:「九州力作野菜」・「果物」プロジェクト共同体
    (代表:イオン九州株式会社)(福岡市)
  ☆「SDGsパートナーシップ賞(特別賞)」受賞:大牟田市教育委員会(大牟田市)

  ◇ジャパンSDGsアワード(外部HP:外務省)

(参考)SDGsに関する外部サイト

 □外務省
   JAPAN SDGs Action Platform

 □首相官邸
   持続可能な開発目標(SDGs)推進本部

 □国連広報センター
   SDGsのポスター・ロゴ・アイコンおよびガイドライン

 □内閣府地方創生推進室
   地方創生SDGs官民連携プラットフォーム

 □経済産業省 九州経済産業局
   九州SDGs経営推進フォーラム

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