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産後ケア事業について
更新日:2022年11月15日更新
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産後ケア事業について
1.産後ケア事業とは
産後ケア事業は、産後に家族等から十分な家事や育児などの支援が受けられず、心身の不調や育児不安のある方などに対して、助産師等の専門職がサポートをするものです。
病院等へ数日宿泊する宿泊型、助産院等へ通うデイサービス型、助産師等が家庭訪問するアウトリーチ型があります。
対象者
出産後、体調がすぐれない又は育児に不安がある方等で産後1年未満のお母さんと赤ちゃんです。
利用できるサービス
- 宿泊(ショートステイ)型
病院や助産所等の施設に宿泊し、休養の機会など心身のケアや育児アポート等の支援を受けられます。
- 通所(デイサービス)型
病院や助産所等に通所して、個別又は集団で心身のケアや育児サポート等の支援を受けられます。
- 居宅訪問(アウトリーチ)型
助産師や保健師がご自宅に訪問し、個別に心身のケアや育児サポート等の支援を受けられます。
【支援の内容】
- お母さん、赤ちゃんに対する保健指導や授乳指導(乳房マッサージを含む)
- お母さんに対する療養上のお世話
- お母さんに対する心理的ケアやカウンセリング
- 育児に関する指導や育児サポートなど
各市町村においてサービスの内容や施設に応じて、利用料が定めれています。
詳しくはお住いの市町村へお問い合わせください。(※市町村によって事業を実施していない場合もあります)
☆その他、妊娠・出産に関するご相談については、お住いの各市町村へお問い合わせください。
子育て世代包括支援センター一覧 [PDFファイル/163KB]