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老人クラブの概要
更新日:2024年11月18日更新
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老人クラブとは
地域を基盤とし、おおむね60歳以上の高齢者を会員とする自主的な組織で、高齢者の生きがいづくり、健康づくり、仲間づくりに重要な役割を果たしています。
老人クラブは、老人福祉法において、地方公共団体による援助対象団体として位置づけられています。
老人クラブは、老人福祉法において、地方公共団体による援助対象団体として位置づけられています。
<老人福祉法>
第13条 地方公共団体は、老人の心身の健康の保持に資するための教養講座、レクリエーションその他広く老人が自主的かつ積極的に参加することができる事業を実施するように努めなければならない。 2 地方公共団体は、老人の福祉を増進することを目的とする事業の振興を図るとともに、老人クラブその他当該事業を行う者に対して、適当な援助をするように努めなければならない。 |
老人クラブの組織
地域の「単位老人クラブ」を基礎組織として、市町村、都道府県・指定都市、全国の段階に老人クラブ連合会を組織して活動しています。

公益社団法人福岡県老人クラブ連合会
老人クラブ活動の振興に関する事業を行い、高齢者の福祉の増進に寄与することを目的として設置された公益社団法人です。
県内の市町村老人クラブ連合会の会長等によって組織され、老人クラブ活動振興のための各種事業の総合計画や実施、連絡調整等を行っています。
県内の市町村老人クラブ連合会の会長等によって組織され、老人クラブ活動振興のための各種事業の総合計画や実施、連絡調整等を行っています。
方針
メインテーマ 「のばそう!健康寿命、担おう!地域づくりを」
<健康寿命>
- 健康寿命をのばし、自立した生活、生きがいある生活の実現を目指す。
- 仲間や地域の高齢者とともに継続的な健康活動に取組む。
<地域づくり>
- 他世代や関係団体と連携し、安全・安心の住みよい地域づくりを目指す。
- 元気高齢者の知識・経験・活力を生かす場づくり・機会づくりを広げる。
活動内容
1 健康づくり・介護予防活動の推進
- 三大スポーツ大会(ゲートボール、グラウンドゴルフ、ペタンク)
- 健康ウォーキング活動
- いきいきクラブ体操、体力測定
2 高齢者・地域支え合い事業の推進
- 高齢者ネットワーク推進事業(愛の一声・友愛訪問事業)
- こどもの見守り活動
- 防犯、消費者被害対策、交通安全活動
3 組織活動の強化に向けた取組の推進
- 加入促進
- 各種リーダーの育成
- 広報活動
4 全国共通目標の推進
- 100万人会員増強運動
- 全国一斉「社会奉仕の日」
5 制度・政策、高齢者に係る課題等の学習・実践
6 会員の安全対策と連帯意識の高揚
単位老人クラブの活動内容
- 各種学習会
- 健康増進活動(健康教室やスポーツ活動等)
- 社会活動(友愛訪問活動、世代間交流、奉仕活動、伝承活動)
- レクリエーション活動
- 生産活動
老人クラブに入会したいときは
お問い合わせ先
公益社団法人 福岡県老人クラブ連合会
住所:〒816-0804 春日市原町3丁目1-7 クローバープラザ内
電話:092-582-9860
fax :092-582-9870
公益社団法人 福岡県老人クラブ連合会
住所:〒816-0804 春日市原町3丁目1-7 クローバープラザ内
電話:092-582-9860
fax :092-582-9870