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建設現場の遠隔臨場を試行します
更新日:2020年11月19日更新
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福岡県県土整備部発注工事において「段階確認」、「材料確認」と「立会」を必要とする作業に遠隔臨場を適用し、受発注者間の作業効率化を図るとともに、契約の適正な履行として施工履歴を管理することを目的として、試行工事を実施します。
1.試行対象工事
福岡県県土整備部が発注する下記の工事箇所を対象とします。
・段階確認・材料確認又は立会が必要な工事箇所
・本試行を実施可能とする通信環境の確保及び映像確認できる工事箇所
2.試行方法
・試行工事の対象である場合は、特記仕様書に明記し発注します。
・受注者は工事契約後に実施するか否かを判断し、発注者と協議を行い実施の有無を決定します。(受注者希望型)
3.適用年月日
・令和2年11月25日以降、指名通知又は入札公告する工事に適用します。
・指名通知等が11月25日以前でも対応が可能な場合は、発注者と協議により試行が出来るものとします。