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令和7年6月6日にHIV・梅毒の臨時検査を行います。(筑紫保健所)
6月1日から6月7日は、HIV検査普及週間です

1.検査の日時等
令和7年6月6日(金曜日) 16時00分から18時00分まで
※要予約 30名
(18歳未満は保護者の付き添いが必要)
2.場所
福岡県筑紫保健福祉環境事務所
(大野城市白木原3-5-25 福岡県筑紫総合庁舎 1階)
※西鉄白木原駅から徒歩3分
JR大野城駅から徒歩13分
3.検査項目
HIV検査・・・血液検査(迅速検査)
梅毒検査・・・血液検査(迅速検査)
4.検査・結果説明について
匿名・無料で検査を行い、ご希望の場合は医師・保健師が相談に応じます。
採血後、約1時間で結果を説明します。
※HIV検査で、確認検査が必要な場合は、1~2週間後に再度来所いただき、結果を説明します。
5.エイズについて
エイズとは、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染し、免疫力が低下することで発病する病気です。
感染しても早期に発見し、適切な治療を継続すれば、エイズの発症を防いだり、遅らせたりすることができ、感染前と変わらない日常生活を送ることができます。
HIVは性感染症のひとつで、誰でも感染する可能性がある病気です。感染しても長期間無症状で経過することも多く、検査が大切です。
6.梅毒について
梅毒とは、「梅毒トレポネーマ」という細菌が、主に性的な接触によって感染し、しこりや発疹等、全身に様々な症状を引き起こす感染症です。
現在、全国的に梅毒の感染者が増加しており、本県でも令和5年の報告数は過去最高の942件になっています。
症状がなく、ひそかに病気が進行することもあるため、感染の可能性がある方や、周囲の方(パートナー等)も検査を受け、必要に応じて治療を受けることが重要です。
7.定例検査について
当所では、毎週火曜日9時~10時半に定例検査を実施しています。(要予約。事前に電話予約をお願いします。)
8.問い合わせ・予約先
福岡県筑紫保健福祉環境事務所 保健衛生課 感染症係
電話:092-582-2522(エイズホットライン)