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令和6年度被爆者健康診断のお知らせ(5月7日更新)
原爆被爆者の方を対象とした健康診断を下記により実施します。
1 対象者
被爆者健康手帳または健康診断受診者証(第一種)をお持ちの方
2 実施期間
第1回:令和6年5月1日から令和6年6月30日まで
第2回:令和6年10月1日から令和6年11月30日まで
※上記以外の期間でも年2回を限度として「希望による健康診断」を受診可能です。また「希望による健康診断」のうち1回を限度としてがん検診を受診可能です。
3 受診方法
1 かかりつけ医または受診したい医療機関で受診できるかどうか確認してください(受診できない医療機関がありますので、別添「被爆者健康診断実施医療機関名簿」で御確認ください。)。
※ お問い合わせは、直接医療機関にされるか、お近くの県保健福祉(環境)事務所、福岡県原爆被害者相談所等にしてください。
2 医療機関に予約のうえ受診してください。
※ 当日持参する物
(1)被爆者健康手帳または健康診断受診者証(第一種)
(2)問診票
健康診断はみなさんの任意により受診するものですが、健康管理のために、とても大切なことなので出来る限り受診するようにしてください。また、受診の結果「要精密検査」と判定された方は、精密検査を積極的に受診してください(本人負担はありません)。
【医療機関名簿】福岡地区 [PDFファイル/456KB]北九州地区 [PDFファイル/319KB]久留米地区 [PDFファイル/178KB]粕屋地区 [PDFファイル/134KB]北筑後地区 [PDFファイル/126KB]南筑後地区 [PDFファイル/212KB]田川地区 [PDFファイル/86KB]筑紫地区 [PDFファイル/209KB]宗像遠賀 [PDFファイル/172KB]糸島地区 [PDFファイル/90KB]京築地区 [PDFファイル/103KB]嘉穂鞍手地区 [PDFファイル/174KB]
4 受診料
無料
5 検査項目
【一般検査】
ア 視診、問診(別紙問診票による)、聴診、打診及び触診による検査
イ CRP検査(CRP定量検査)
ウ 血球数計算
エ 血色素検査
オ 尿検査(ウロビリノーゲン、糖、蛋白、潜血)(定性検査)
カ 血圧測定
キ 上記の検査の結果、医師が必要と認めた場合に限り、AST検査法、ALT検査 法、及びγーGTP検査法による肝臓機能検査
ク 医師が必要と認めた場合に限り、ヘモグロビンA1c検査
【がん検査】
ア 胃がん検診
検査内容は問診に加え、胃部エックス線検査又は胃内視鏡検査のいずれかとする。
イ 肺がん検診
検診内容は、問診、胸部エックス線検査及び喀痰細胞診とする。
ウ 乳がん検診
検診内容は、問診、視診、触診及び乳房エックス線検査とする。
エ 子宮がん検診
検診内容は、問診、視診、内診、子宮頸部の細胞診、コルポスコープ検査及び子宮体部の細胞診(子宮内膜細胞診)とする。
オ 大腸がん検診
検診内容は、問診及び便潜血検査とする。
カ 多発性骨髄腫検診
検査内容は問診及び血清蛋白分画検査とする。
※実施可能な検査は医療機関により異なります。
6 参考資料
【健康診断受診者向け】
被爆者健康診断実施のお知らせ(政令市) [PDFファイル/185KB]
被爆者健康診断実施のお知らせ(県域) [PDFファイル/174KB]
【医療機関向け】
■様式第1号(原爆被爆者健康診断実施報告書兼委託料交付請求書) [Excelファイル/16KB]
■様式第2号(原爆被爆者健康診断実施報告書兼委託料交付請求書(精密検査)) [Excelファイル/14KB]
■様式第3号(希望による健康診断受診申請書) [Excelファイル/13KB]
様式第四号(一)(一般) [PDFファイル/104KB]様式第四号(二)(がん) [PDFファイル/98KB]様式第四号(三)(精密) [PDFファイル/91KB]
※このデータを個人票として使用する場合、記入後、コピーして、原本を提出、1部を実施機関の控えとして下さい。
■様式第5号 がん検診問診票 [PDFファイル/1.02MB]
■様式第6号(交通手当請求書) [Excelファイル/19KB]
原爆被爆者健康診断実施医療機関登録申出書 [Excelファイル/13KB]
【要綱・要領等】