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【北筑後保健福祉環境事務所】令和7年度臨時HIV・梅毒検査・相談のお知らせ

更新日:2025年5月3日更新 印刷

令和7年度臨時HIV・梅毒検査のお知らせ

6月1日から6月7日はHIV検査普及週間です。
福岡県北筑後保健福祉環境事務所では、HIV検査普及週間にあわせて、HIV・梅毒の臨時検査を実施します。

エイズ(AIDS)とは?

エイズ(AIDS)は後天性免疫不全症候群といい、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染することで引き起こされる病気です。

HIV感染の最も多い感染経路は性行為です。HIV感染を防ぐためには、コンドームを正しく使用し、また、パートナーに正しく使用してもらうことが重要です。

HIVに感染してもすぐにエイズを発症するわけではありません。感染から数週間以内にインフルエンザに似た症状が出ることがありますが、その後は自覚症状のない時期が数年続きます。その間、免疫力は徐々に低下し、やがて本来なら自分の力で抑えることのできる病気を発症するようになってしまいます。

現在はさまざまな治療薬が出ており、きちんと服薬することでエイズ発症を予防することが可能になっています。

HIVの感染を早く知り、他の人への感染を防ぎ、適切な治療を受けることが、エイズ発症を遅らせるために大切なことです。

梅毒とは?

梅毒とは、梅毒トレポネーマという細菌が、主に性的な接触によって感染し、発疹やしこりができるなど、感染後の経過期間によって様々な症状がでます。

早期に抗菌薬で治療すれば完治が可能です。検査や治療が遅れたり、治療せずに放置したりすると、長期間の経過で脳や心臓に重大な合併症を起こすことがあります。また、妊娠している人が梅毒に感染すると、胎盤を通して胎児に感染し、死産、早産、新生児死亡、奇形が起こることがあります(先天梅毒)。

時に無症状になりながら進行するため、治ったことを確認しないで途中で治療をやめてしまわないようにすることが重要です。また完治しても、感染を繰り返すことがあり、再感染の予防が必要です。

感染を広げないためにも正しい知識を身につけること、自分の感染を知り、適切に感染予防することが大切です。少しでも気になる人は、ひとりで悩まずに相談しましょう!

1.検査の日時

令和7年6月1日(日)9時30分~11時30分

2.場所

久留米総合庁舎3階(久留米市合川町1642-1)

3.検査項目

HIV検査・・・血液検査(迅速検査)

梅毒検査・・・血液検査(迅速検査)

4.結果説明

採血後、約1時間で結果を説明します。

但し、確認検査が必要な場合は約1週間後に来庁いただき、直接結果を説明します。

5.検査について

匿名・無料で検査できます。

要予約です。上限20名です。当日受付も可としますが、上限に達し次第終了します。

医師、保健師が相談に応じます。

プライバシーに配慮した個別相談が受けられます。

6.定例検査について

定例検査についてはこちらです。

※予約は下記問い合わせ先までご連絡下さい。

7.お問い合わせ

北筑後保健福祉環境事務所感染症係
0946-22-4190(性感染症ホットライン)

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