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第4回ワンヘルス未来会議(令和8年3月1日開催)
開催前 記者提供資料(第4回ワンヘルス未来会議を開催します!)
開催日時・場所・参加者
日時
令和8年3月1日(日) 13時30分~15時30分
場所
博多バスターミナル 9F 第6・第7・第8ホール
(福岡県福岡市博多区博多駅中央街2-1 博多バスターミナル9F)
参加者
ワンヘルス未来会議ファシリテーター 福岡教育大学 副学長 伊藤 克治 教授
ワンヘルス未来会議委員 19名(1名欠席)
オブザーバー4名
県関係課の職員(保健医療分野・環境分野・農林水産分野など)
会議の概要
これまで3回の会議を終えて、各グループから、県民の皆様に取り組んでいただきたい「県民にとって身近なワンヘルスの取組」案が出てきました。
そこで、第4回会議では、わかりやすく、実際に取り組んでいただけるような取組になるように、日々、各分野の取組を行う県の関係課の職員が出席し、委員の皆様からの質問にお答えしました。
会議の後半は、令和7年度第2回福岡県ワンヘルス推進協議会(3月23日開催)において、ワンヘルス未来会議から県へ提案する取組案に係る中間報告を行うため、グループで話し合いながら協議会で発表する資料を作成しました。
| (1)13時30分 ~ |
開会 事務局からの説明(県職員紹介、会議について連絡) |
| (2)13時40分 ~ |
1.取組内容の伝え方について説明(伊藤教授) 2.取組内容についてグループで話し合い ※県の関係課職員による質問対応やアドバイスを実施 |
| (3)14時35分 ~ | 中間報告に向けた資料の作成 |
| (4)15時25分 ~ | まとめ・閉会 |
(1)開会
会議冒頭では、事務局よりこれまでの議論の進捗状況と、第4回会議の目的とタイムスケジュールについて説明を行ったほか、今回出席している県職員について紹介しました。
(2)グループワーク
2-1.取組内容の伝え方について説明(伊藤教授)
始めに、伊藤教授から『県に提案する「県民にとって身近なワンヘルスの取組」』をわかりやすく簡潔に伝えるためのポイントについて、伊藤教授の研究内容を例として具体的に説明していただきました。
(伊藤教授からの説明の様子)
2-2.取組内容についてグループで話し合い
県に提案する「県民にとって身近なワンヘルスの取組」について、話し合いを行いました。
候補が絞り切れていなかったグループも、各自の意見について共有を図りながら、最終的な案を決定しました。
各グループが考えている取組案について、関係課の県職員にその分野の現状や課題についての確認や、既存の県の取組の情報について意見交換を行うなど、県民に受け入れられやすい提案になるよう話し合いを進めました。
(グループワークの様子1:県職員を交えた意見交換)
(グループワークの様子2:県職員を交えた意見交換)

(グループワークの様子3:委員間の意見交換)
時間帯によっては、二つのグループが合同で共通の課の県職員に話を聴くタイミングもありました。

(グループワークの様子4:合同グループでの意見交換)
(3)中間報告に向けた資料の作成
会議の後半では、福岡県ワンヘルス推進協議会での中間報告に向けて、スライド資料や説明時の読み原稿を作成しました。
作業にあたり、第4回会議に向けた宿題として、委員の皆様に事前に作成をお願いした資料(取組内容をプレゼンするためのスライド、読み原稿)を事務局が印刷して配付しました。各委員が事前に考えをまとめていたため、他の委員の資料も参考にしながら、グループでの検討・資料作成が捗ったようです。
自身のグループや他のグループの資料、県職員との質疑応答や意見交換の内容を反映させながら、グループとして一つのスライドと説明原稿にまとめていただくことができました。
多くのグループが時間内に思い通りの資料を完成させることが難しかったようですが、会議後の自習時間を活用して、最終的に全グループが資料を仕上げることができました。

(中間報告資料作成の様子)
(4)まとめ・閉会
第4回会議は、「県民にとって身近なワンヘルスの取組」について、提案候補として考えている取組内容に係る分野を担当する県職員のアドバイス・意見を参考にしながら、各グループで取組案のブラッシュアップを行っていきました。
また、福岡県ワンヘルス推進協議会での中間報告に向けて、具体的な資料を作成することができました。
ワンヘルス未来会議の開催は次回の会議で最後となりますが、その前に福岡県ワンヘルス推進協議会で中間報告を行うため、発表する委員の他、日程調整が可能な委員にも協議会への出席を依頼して、第4回会議を閉会いたしました。
自習時間
これまでに委員の方々からグループでの話し合いや考えをまとめるための時間が足りないとのご意見もあったことから、今回は会議の前後1時間を「自習時間」として会場を開放し、身近なワンヘルスの取組案について検討を進めていただきました。
多くの委員にとって、自習時間は有意義なものとなったようです。
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12時30分~ 13時30分 |
会議前自習時間 (希望者のみ・途中入室可) |
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15時30分~ 16時30分 |
会議後自習時間 (希望者のみ・途中退室可) |
※いずれも県の関係課職員による質問対応やアドバイスを実施
会議前の時間も、県職員と活発に意見交換する光景が多く見られ、ワンヘルスを県民に広めていくための手立てを考えるべく、委員の皆様が積極的にこの会議に関わってくださっていることをあらためて強く感じました。

(自習時間の様子)
委員の声(一部抜粋)
開催後に委員の皆様と、オブザーバーとして参加してくださった市町職員の方から、会議に係るご報告やアンケートへの回答をいただいております。
回答者数:計23名(出席委員 19名・オブザーバー出席 4名)
| 回答 | 人数 |
|---|---|
| 参考になった | 20名 |
| どちらともいえない | 1名 |
| 参考にならなかった | 2名 |
| 回答 | 人数 |
|---|---|
| 希望する | 15名 |
| 希望しない | 6名 |
| その他 | 2名 |
| 回答 | 人数 |
|---|---|
| 会議前のみ活用した | 1名 |
| 会議後のみ活用した | 7名 |
| 会議前・会議後の両方とも自習時間を活用した | 12名 |
| 都合により活用しなかった | 3名 |
| 回答 | 人数 |
|---|---|
| 大変有意義だった | 9名 |
| ある程度有意義だった | 9名 |
| あまり有意義ではなかった | 2名 |
| 回答 | 人数(延べ) |
|---|---|
| 会議資料を事前にじっくり読み込む時間が取れた | 6名 |
| 会議で議論したい内容を整理する時間が取れた | 10名 |
| グループメンバーと意見交換ができた | 11名 |
| グループメンバーと資料をまとめることができた | 11名 |
| 県職員との意見交換ができた | 15名 |
| 回答 | 人数(延べ) |
|---|---|
| 活用したい | 3名 |
| 状況によって活用したい | 18名 |
| 活用しない | 2名 |
●第4回会議について(感想・意見)
・限られた時間の中ではありましたが、県担当課からの説明や自習時間を活用し、内容を深く理解することができました。特に、参加者全員が分かりやすいよう、工夫を凝らして資料をまとめることができたのは大きな収穫です。3月23日の推進協議会での中間報告に向けて、内容をしっかりと準備して臨みたいと思います。
・中間報告を控え、グループ一丸となって実りある会議となりました。議論が進むにつれて達成感を感じられ、また、自習時間には県職員との活発な意見交換もでき、非常に有意義な時間となりました。
・自習時間では、県職員との意見交換を通じて、提案への貴重なヒントを数多く得られました。県職員の話を聴いて、特に県民の方々に情報を伝えることの難しさを強く感じたため、今後は、伝わりにくさの原因を整理し、より効果的な提案へと昇華させていきたいと思います。
・20名の委員の皆様には、それぞれ独自の視点やこだわりをお持ちで、2分程度の最終原稿にその全てを反映させることは困難です。中にはご自身の意見が十分に盛り込まれないまま任期を終えてしまう方もいらっしゃるかと存じます。事務局には、最終原稿だけでなく、最終案に至るまでの他の取り組み案や原稿、そしてこれまでの各委員の報告内容にもぜひ目を通していただけますと幸いです。 そこには、今後の施策や活動に活かせる貴重なアイデアが数多く眠っているはずです。

