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【医療機関向け】感染症の届出がオンラインでできるようになります
感染症サーベイランスシステムが更改されます
感染症の発生や流行を探知し、まん延を防ぐための対策や、医療従事者・国民の皆様への情報提供に役立てるため、特定の感染症を診断した医師には、発生届の届出をお願いしています。
現在、医師はFAXにより管轄の保健福祉(環境)事務所に届出を行い、保健福祉(環境)事務所の職員が届出られた内容を感染症サーベイランスシステム(NESID)に入力しています。
この度、各種感染症患者の情報共有・把握を迅速化するため、厚生労働省が新しい感染症サーベイランスシステム(以下、「次期システム」)を構築することになりました。
次期システムでは、各医療機関はオンラインで届出を行えるようになります。
次期システムを利用するにはアカウントの作成が必要です
次期システムを利用するには、アカウントの作成が必要です。
以下の「システム利用申請様式」をダウンロード、必要事項を記入し、福岡県がん感染症疾病対策課あてに電子メールで申請してください。
様式の記入方法については、ページ下部の参考資料内「次期システムの概要(アカウント申請方法・研修案内など)」をご確認ください。
申請先: 福岡県がん感染症疾病対策課 <shippei@pref.fukuoka.lg.jp>
北九州市、福岡市、久留米市に所在する医療機関については、それぞれの市にお問い合わせください。
各種コードについて
アカウント申請に必要な中核市コード、保健所コード、医療機関コードについては、以下のファイルを確認してください。
中核市・保健所・医療機関コード(筑紫) [Excelファイル/33KB]
中核市・保健所・医療機関コード(粕屋) [Excelファイル/25KB]
中核市・保健所・医療機関コード(糸島) [Excelファイル/17KB]
中核市・保健所・医療機関コード(宗像・遠賀) [Excelファイル/26KB]
中核市・保健所・医療機関コード(嘉穂・鞍手) [Excelファイル/28KB]
中核市・保健所・医療機関コード(田川) [Excelファイル/18KB]
中核市・保健所・医療機関コード(北筑後) [Excelファイル/22KB]
中核市・保健所・医療機関コード(南筑後) [Excelファイル/37KB]
中核市・保健所・医療機関コード(京築) [Excelファイル/20KB]
(終了しました)次期システムについて研修会が開催されます
研修会は終了しました。次期システムにログインすると、研修会の動画をダウンロードできるので、今後はそちらを確認してください。
参考資料
「感染症サーベイランスシステムの更改に向けた事前準備について(その2)」厚生労働省 [PDFファイル/136KB]
次期システムの概要(アカウント申請方法・研修案内など) [PDFファイル/1.06MB]
関連リンク
感染症法に基づく医師の届出のお願い(厚生労働省)(新しいウィンドウで開く)
感染症法に基づく医師の届出基準・届出様式(福岡市)(新しいウィンドウで開く)
※福岡市に所在する医療機関はこちらからアカウントの申請ができます。
感染症の分類及び感染症法に基づく医師の届出(北九州市)(新しいウィンドウで開く)
※北九州市に所在する医療機関はこちらからアカウントの申請ができます。