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第2回ワンヘルス未来会議(令和7年12月14日開催)

開催前 記者提供資料(第2回ワンヘルス未来会議を開催します!)
開催日時・場所・参加者
日時
令和7年12月14日(日) 13時30分~15時30分(受付:13時~)
場所
博多バスターミナル 9F 第7+第8ホール
(福岡県福岡市博多区博多駅中央街2-1 博多バスターミナル9F)
参加者
ワンヘルス未来会議ファシリテーター 福岡教育大学 副学長 伊藤 克治 教授
ワンヘルス未来会議委員 20名
オブザーバー4名
会議の概要
第2回会議では、各委員が考えた「自分なりの活動イメージが、人や動物の健康、環境にどのようにつながっているのか」についてグループ内外で共有し、理解を深めました。
また、未来会議の最終目標である「最終的に県に提案する『多くの県民が取り組める身近なワンヘルスの取組』」について、各グループで複数のアイデアの中から絞り込みを図っていきました。
| (1)13時30分 ~ | 開会、事務局から今後のスケジュール説明 |
| (2)13時50分 ~ | 「えんたくん(※1)」を用いたワールドカフェ方式(※2)でのグループワーク |
| (3)15時25分 ~ | まとめ・閉会 |
会議の様子
(1)開会
会議の始めには、事務局から委員の皆様に対し、ワンヘルス未来会議の目的や開催意義、今後の会議スケジュールについてあらためてご説明しました。
(2)グループワーク
グループワークを始める前に、ファシリテーターの伊藤教授から前回の会議までの簡単な講評と今回の会議で行う話し合いに関して、説明をしていただきました。
(伊藤先生からのご説明)
まず、第1回目の会議後に、宿題として「自分なりの活動イメージが、人や動物の健康、環境にどのようにつながっているのか」を各委員に考えていただいていたため、グループでそれぞれの考えを共有しました。
(会議の様子1)
(会議の様子2)
(会議の様子3)
次に、発表するグループの周囲に他のグループの委員が全員集まり、グループ毎に話し合った内容を他のグループに共有しました。
グループ毎に検討している内容も異なるため、各委員が熱心に耳を傾けていました。
また、発表者が体験談や日常生活で気づいたことを取り入れながら説明を行った際には、年代や属性の異なる委員の方にとって、さらなる気づきにつながったこともあったようです。
多くの書き込みがされた「えんたくん」や発表内容から、ワンヘルスが様々なことにつながっていることを各グループで確認できていることが伺えました。
(会議の様子4)
(会議の様子5)
最後に、グループ毎に考えた取組案の中から、「最終的に県に提案する『多くの県民が取り組める身近なワンヘルスの取組』」案をグループで絞り込んでいきました。
(会議の様子6)
(会議の様子7)
(3)まとめ・閉会
第2回会議では、グループで話し合った内容を他グループに発表していただく時間を設けました。
グループ毎に異なる視点や切り口で身近なワンヘルスの取組を考えられていることから、発表を聴いている委員からは、感心や驚きの声が漏れることもありました。
その後は、他グループの委員の意見も踏まえて再度グループで話し合いが行われ、各グループで取組案を2つに絞り込み、終始白熱した雰囲気のまま会議を終えました。
今回絞り込んだ身近なワンヘルスの取組について県民に広める方法を、次回までの宿題として考えていただくように委員の皆様へお伝えして、第2回会議は閉会となりました。
委員の声(一部抜粋)
開催後に委員の皆様(20名)にアンケートにご回答いただいています。
| 回答 | 人数 |
|---|---|
| はい | 17名 |
| いいえ | 3名 |
●どのような気づきや視点を得られましたか。(「はい」と答えた方の意見)
・委員それぞれ生活の基盤が異なるため、見落としがちな事柄に気づくことができた。
・普段、地域活動をしている中でワンヘルスを考えることはなかったが、会議に参加してからはワンヘルスの視点で様々なものを見ることが多くなった。
・ワンヘルスの本質は、環境→動物→人→環境→……という循環の中で、「地球上の生命全体」の健全性を回復・維持することにあるという視点に気づいた。
| 回答 | 人数 |
|---|---|
| はい | 18名 |
| 変わらない(以前から深く理解している) | 2名 |
| いいえ | 0名 |
| わからない | 0名 |
●第2回会議について(感想・意見)
・グループで意見交換を重ねることで、自分の知らない考えを知ることができている。また、今回の会議(第2回会議)で、各グループが考えを発表して全体で共有することができたのは、今後具体的に検討を進めていくうえで大変参考になった。
・各グループで様々な視点から取組を提案できればよいと思っていたが、ターゲットが県民全体と広いため、提案する取組の分野(動物、環境など)が偏る可能性を考慮しなければならないと感じた。
・時間が短く感じるほど、楽しく有意義な議論が行えた。
・今回の会議では、他グループも含めて内容を詰めることができたように感じた。ただ、具体的な施策を提案できるような段階にないような気もするため、次回の会議でしっかりと考えをまとめていきたい。
補足
※1 えんたくん とは
「えんたくん」は直径が1メートル程の丸いダンボールの板。人々が円座になってひざの上に「えんたくん」を乗せ、直接文字を書き込みながら、対話を進めることが可能。
※2 ワールドカフェ方式 とは
まるでカフェで話すようなリラックスした雰囲気の中で、少人数のグループで自由な対話を行い、そこから生まれる知恵やアイデアを共有し、深めていく対話手法。

