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おうちで血圧を測ってみませんか
更新日:2025年11月4日更新
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高血圧は心疾患・脳卒中等、循環器疾患の最大の危険因子
高血圧症は脳血管疾患や虚血性心疾患、慢性心不全等多くの循環器疾患の危険因子であり、日本人の循環器疾患の発症や死亡への影響は大きいことが知られています。
循環器病は、県の死亡原因2位、介護が必要な原因1位
福岡県では、脳血管疾患や心疾患等の循環器病は全死亡原因の第2位、介護が必要な原因の第1位となっています。
南筑後地区は、脳卒中罹患率が高い
南筑後地区(※)においても、脳卒中への罹患したことのある者の割合が全国と比較し高く、生活習慣病治療者の約70%が基礎疾患に高血圧症をもっていることがわかりました。
(※)大牟田市・柳川市・八女市・筑後市・大川市・みやま市・大木町・広川町在住の40歳~74歳の国民健康保険加入者における特定健康診査受診者の結果
日頃からの健康管理として、家庭で血圧測定を習慣化しましょう。
このたび、南筑後保健福祉環境事務所では、家庭での正しい血圧測定の周知を目的にリーフレットを作成しました。ぜひ、ご覧になって、自らの健康、家族の健康に役立ててください。
「私の血圧は、大丈夫」その自信、測って確かめませんか? [PDFファイル/414KB]

