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身元不明で保護された認知症高齢者等の情報について
更新日:2024年2月28日更新
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身元不明で保護された認知症高齢者等の情報について
福岡県内において、身元が分からないまま保護されている方の情報を掲載しています。
今後、身元不明者に関する情報提供がありましたら、随時、掲載します。
保護 市町村名 |
性別 | 推定 年齢 |
保護開始 年月日 |
保護時の状況 (保護した場所、保護時の服装) |
認知症 の有無 |
問合せ先 | 「身元不明迷い人台帳」番号 | |
1 | 北九州市 | 女 | 91歳 | H9.5.12 | 戸畑区中原西3丁目道路上に座り込んでいるところを警察官が発見・保護 | 無 | 北九州市認知症支援・介護予防センター/認知症対策推進係 093-522-8765 |
H28-1 |
2 | 福岡市 | 男 | 47歳 | H29.3.7 | 東京都出身、養護施設で育つ。中学卒業時に家出し、各地を転々とし、H29年3月頃北九州市から仕事を求めて来福したとの申し出あり。所持品なし。 | 無 |
福岡市福祉局生活福祉部保護課
|
- |
3 | 男 | 83歳 | H25.3.26 | H13.12.22 交番に出向き記憶がないと訴え、病院(精神科)に入院。 所持品はバックのみ。服装は、濃紺系のハーフコートとブレザー、ズボン着用。靴は紳士用合皮製。 |
有 | - | ||
4 | 男 | 75歳 | H23.3.8 | H23.3.8 福岡拘置所を退所と同時に保護される。 | 無 | - | ||
5 | 男 | 71歳 | H26.2.5 | 記憶喪失になっており、博多駅周辺でホームレスをしていたところを保護される。 | 無 | - | ||
6 | 男 | 69歳 | H23.7.23 | H23.7.23 会社の寮で倒れ、意識不明のまま済生会病院に救急搬送。 | 無 | - | ||
7 | 男 | 55歳 | H26.10.23 | 御笠川(博多区比恵新橋付近)で溺水状態で病院に救急搬送。低酸素脳症により意識障害。 | 無 | - | ||
8 | 女 | 52歳 | H29.12.14 | 路上で警察が保護し、救急搬送される。 | 無 | - | ||
9 | 男 | 71歳 | R4.12.17 | 博多区美野島路上で倒れているところを発見され、済生会福岡総合病院へ搬送。 急性硬膜下血腫であり、意識不明、身分証明書等無し。 |
無 | - | ||
10 | 男 | 51歳 | H22.2.2 | 博多駅でホームレスをしていた。 保護される1年半前は、広島駅周辺でホームレスをしていた。 |
無 | - | ||
11 | 筑前町 | 男 | 72歳 | S32.4.14 | 小倉駅で保護 |
無 |
福岡県障がい福祉課障がい福祉サービス指導室 092-643-3312 |
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(注1)推定年齢は令和6年1月末の推定年齢を記載しております。
なお、本ページにおいて詳細な情報を公開するのは、本人から掲載の同意を得た場合、または、保護している市町村が掲載する必要があると判断した場合に限ります。
【関連サイト】
厚生労働省「身元不明の認知症高齢者等に関する特設サイト」(新しいウィンドウで開きます)
警察庁「行方不明者に関する情報提供のお願い」(新しいウィンドウで開きます)
認知症の方が行方不明になったら(ご家族の皆様へ)
- 認知症の方の行方が分からなくなったときは、家族だけで悩まず、まずは、最寄りの警察署(新しいウィンドウで開きます)へご相談ください。
- 市町村では、警察と連携して捜索に協力していく体制を作っています。また、事前登録をしているところもありますので、お住まいの市町村(高齢者福祉担当課)、最寄りの地域包括支援センターにご相談ください。
認知症で困っている高齢者の方を見かけたら
- 認知症で徘徊していると思われる方に気づいたら、まずは、さりげなく様子を見守ってください。
声をかけるときは、できるだけ1人で、相手の視野に入った状態から声をかけましょう。
後ろから声をかけるのは禁物です。ゆっくりと、おだやかに相手の目線で声をかけましょう。
「何か、お困りですか」「お手伝いしましょうか」「どうなさいましたか」 など
- 福岡県では、認知症による徘徊で行方が分からなくなった高齢者等の早期発見・早期保護を行うため、県の防災アプリ「ふくおか防災ナビ・まもるくん」において、「徘徊・行方不明者情報」を市町村から配信しています。多くの方に捜索のご協力をお願いします。
また、市町村独自の取り組みをしているところもありますので、最寄りの市町村にお問い合わせください。
- あなたも、「認知症サポーター」になってみませんか。
認知症サポーターは、なにか特別なことをする人ではありません。
認知症を正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人やその家族を温かい目で見守る地域の応援者です。
認知症サポーター養成講座(90分程度)を受けて、あなたも認知症サポーターになりましょう。
(詳しくは、お住まいの近くで受講を希望される場合は、最寄りの市町村又は地域包括支援センターへ)