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訓練部

更新日:2019年10月1日更新 印刷

理学療法士 作業療法士 言語聴覚士 で構成する訓練部は、様々な発達上の課題を持ったお子さんたちに、運動、感覚、認知、コミュニケーションなど、多方面から発達を促していきます。

 また入園訓練、外来訓練だけでなく、地域の療育機関や保育園、幼稚園、学校、特別支援学校の支援など地域支援活動も行っています。

訓練の対象となる方・訓練の頻度について

  理学療法(PT)・作業療法(OT) 言語聴覚療法(ST)

対象者

肢体不自由児、運動発達の遅れがある児 当園でPT・OT訓練をしている就学前の児
頻度 外来 訓練の頻度は医師(整形外科医・小児科医)の診察のもと、決定していきます
児童の状態、年齢により、訓練の頻度が異なります
他の療育機関をご利用の方の訓練頻度については、一定のルールを設けています
入園  整形外科の手術後の訓練、食事指導や運動発達の訓練など、目的に応じて訓練頻度や訓練の目標を決めていきます   
その他
 当園でリハビリテーションを受けるためには、定期的な外来診察 (小児科、整形外科)が必要です
 リハビリテーション実施計画書をもとに、3か月毎に主治医との協議の上、訓練頻度等の調整を行います
 

※難聴のある児童の訓練は実施しておりません 

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理学療法(PT:Physical Therapy)

 座る、立つなどの姿勢を保つことや、寝返る・這う・歩くなどの粗大運動の発達を促すお手伝いをします。安定した姿勢を保つための椅子や、立位、歩行などの運動を助けるための靴や杖などの装具の工夫等もご相談に応じます。 

 入園児は、新光園の特徴的手術である整形外科的選択的痙性コントロール手術を受けたお子さんに対し、手術後から寝返りなどの運動を開始し、運動機能の向上を目指します。

機能訓練室の写真です

作業療法(OT:Occupational Therapy)

 作業療法では、医学的根拠を基に身体を動かしたり、楽しい遊びを通して子どもの成長や発達を促します。

 また、日常生活動作の練習(食事、更衣、トイレ、入浴等)や就園・就学に向けて、ハサミや鉛筆などの道具の操作の練習もします。

 年齢に応じてその子らしく生活するために、道具を工夫したりその人に合ったやり方を見つけることもお手伝いしていきます。

作業療法室の写真です
スプーンや鉛筆等の自助具の写真です

言語聴覚療法(ST:Speech Language Hearing Therapy)

 聞く、話す、読む、書く、やりとりをする等、自分らしく生活していくためのコミュニケーション方法を支援していきます。

 身振り、絵カード、文字盤、スイッチなどの機器の使用を練習したり、個人個人にあった手段でコミュニケーションが円滑になるよう支援していきます。

 御家族の方と相談しながら、より良い方法を一緒に考えていき、新たな進路先(入園・入学など)へつなぐお手伝いをします。

言語聴覚療法室、コミュニケーションエイドの写真です
絵カード類、ブローイングの訓練道具の写真です

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