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ユーカリ周年出荷と新規切り枝品目育成に向けて~JAむなかた花木現地検討会を開催~(北筑前普及セ現地情報NO.15)

更新日:2025年10月30日更新 印刷

JAむなかた花き部会は、安定出荷と需要に応じた生産の実現に向け、10月22日に花木現地検討会を開催し、生産者や市場担当者など関係者8名が参加しました。

宗像地域(福津市・宗像市)は県内有数の切り枝産地であり、ユーカリを主力に多様な切り枝を関西や県内の市場に出荷しています。近年は、蕾(つぼみ)付きのユーカリ「ポポラスベリー」の出荷量が伸びています。

現地検討会では、ユーカリのほ場状況を確認した他、クリスマス需要を見据えた実物(みもの)や枝物の出荷要望を受け、試験栽培中の品目について活発な情報交換が行われました。普及指導センターは、ユーカリの周年出荷に向けた剪定マニュアルを説明した他、需要期に向けた病害虫防除の徹底と出荷数量増加を呼びかけました。生産者からは「ユーカリとともに需要がある品目を積極的に出荷していきたい」と前向きな声が聞かれました。

今後も普及指導センターは、ユーカリの生産性向上や新規品目の安定生産に向けた栽培支援を継続し、切り枝産地の発展に貢献していきます。

ユーカリの生育状況を確認
ベンジャミンバロックの生育状況を確認
新規品目ローズヒップについて意見交換

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