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イチゴの年内の株づくりと安定出荷に向けて~定植前講習会を実施しました~(北筑前普及セ現地情報NO.13)

更新日:2025年9月11日更新 印刷

 北筑前普及指導センターは、令和7年9月4日にJAむなかた、5日にJA粕屋のイチゴ部会を対象に定植前講習会を行い、両JA合わせて約40名の部会員が参加しました。

 昨年は9~10月の異常高温により、定植後の活着不良や2番果房の花芽分化のバラつきが発生し、需要期の出荷量が少なくなりました。その対策として、普及指導センターからは、花芽分化を必ず確認して定植することや、定植後にかん水不足とならないように、初期のかん水の徹底について説明を行いました。今後の長期予報では10月まで平年以上の気温になることが予報されており、2番果房の花芽分化誘導がより重要と考えられます。

 講習会では参加者から追肥・マルチ被覆のタイミングや、定植後の病害虫防除に関する質問があり、年内の株づくりに対する意識の高さが感じられました。

 普及指導センターは、今後もイチゴの品質向上および収量増加に向けた支援を行っていきます。

講習会の様子(JAむなかた苺部会)
講習会の様子(JA粕屋いちご部会)

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