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ドローンによるバラ温室の遮光剤散布試験を実施(北筑前普及セ現地情報NO.9)

更新日:2025年7月24日更新 印刷

バラ栽培における夏季の高温対策に向けて、7月10日に福津市のバラ栽培温室においてドローンによる遮光剤散布試験を行いました。当日は、生産者やドローンメーカー、JAむなかた、普及指導センター等の関係者約15名が参加しました。

JAむなかたでは、新たに整備したドローンを用いて職員が農薬や肥料の散布を行う作業受託サービスを開始しており、今回は、遮光剤散布の実施に向けて試験的に行ったものです。

遮光剤散布におけるドローン利用の主なメリットは、動噴利用によるハウス上部に登っての高所作業の回避と、作業時間の短縮です。

普及センターは、試験の実施にあたり、試験ほ場の選定、遮光剤の選定及び作業の手順について、生産者やJAと検討を行いました。これから、気温や照度等の環境調査や生育調査を行い、遮光剤散布の効果と収益性について検証していく予定です。今後も夏季の安定生産の実現に向けて、高温対策技術の確立に取り組んでいきます。

ドローン
遮光剤をドローンに補充する様子
ドローン散布の様子

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