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芍薬部会現地検討会を開催
更新日:2025年5月13日更新
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JA粕屋芍薬部会は令和7年4月25日に現地検討会を開催しました。
JA粕屋芍薬部会は、県内で数少ないシャクヤク切り花の共販部会です。毎年、県内で最初に出荷しており、今年も4月24日から出荷を開始しました。
現地検討会には、出荷先である福岡花市場も出席し、品種ごとの蕾の膨らみ具合や草丈の伸びをチェックするとともに、今後の出荷や来年に向けての作付け計画について、意見交換を行いました。
普及指導センターからは、これまでの気象条件を示しながら、3月初めの低温によって生育が少し遅れたこと、及び、今後注意すべき病害について情報提供を行うとともに、出荷終了後の栽培管理についても注意喚起を図りました。
今後も普及指導センターは、高品質なシャクヤクの安定生産に向けて、支援を行っていきます。

