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JA粕屋かんきつ部会年間管理講習会を開催しました
更新日:2025年2月12日更新
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JA粕屋かんきつ部会は、2月6日に年間管理講習会を開催し、生産者25名が参加しました。
JA粕屋管内は、玄海灘に面した温暖な気候を生かしたカンキツ栽培が盛んです。福岡県育成の極早生品種「早味かん」や「不知火」など複数の品種を栽培し、リレー出荷を行っています。
講習会では、普及指導センターから令和6年産の生育状況の振り返りと令和7年産の対策について説明しました。近年、温暖化の影響による日焼け果の発生が問題となっており、他産地では、果実袋や炭酸カルシウム剤などの資材を使った対策が実施されています。令和7年は、管内でもこれらの資材を活用した日焼け果対策に試験的に取り組む予定です。
普及指導センターは今後も関係機関と連携し、カンキツの安定生産を支援していきます。
