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JAむなかた花木現地検討会を開催しました
更新日:2024年10月23日更新
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JAむなかた花き部会は、10月21日に花木現地検討会を開催しました。検討会には切り枝生産者及び市場関係者、JA、普及指導センターの7名が参加しました。
JAむなかた管内は県内有数の切り枝産地であり、ユーカリの他、ベンジャミンバロック、ギンコウバイ等多様な切り枝を栽培し、関西や地場の市場へ出荷しています。
現地検討会では各生産者ほ場の生育状況を確認し合い、病害虫防除や除草のやり方、今後出荷を検討している花木等について活発な情報交換が行われました。
市場関係者からは、ユーカリの安定出荷について要望があり、普及指導センターからは、周年出荷に向けた剪定方法や病害虫防除の重要性について説明しました。
普及指導センターは、今後も花木産地発展のため、ユーカリ生産性向上に向けた技術支援や新規切り枝品目に対する支援を行っていきます。


