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JAむなかた胡瓜部会 現地検討会を開催しました

更新日:2024年10月17日更新 印刷

JAむなかた胡瓜部会は、令和6年10月10日に現地検討会を開催しました。当日は部会員5名が参加、ほ場を巡回した後、検討会が行われました。

当地域のキュウリ栽培は、8月上旬から定植し、9月中旬から11月末頃まで出荷を行います。当部会は毎年、コナジラミ類等の天敵であるスワルスキーカブリダニをすべてのほ場で利用していることが特徴です。

現地巡回では生育および病害虫の発生状況を確認しました。今年は高温乾燥が続き、害虫の発生も多くなりましたが、こまめな管理作業や病害虫防除により生育は概ね順調でした。検討会では、種苗メーカーから灌水や温度管理等、気温が低下する時期に向けた栽培管理について情報提供がありました。普及センターからは天敵導入時に使用できる農薬について資料を配布し説明を行いました。

普及センターは今後も定期巡回等の支援を行い、安定的な出荷継続を図っていきます。

きゅうりのハウス内で生育および病害虫の発生状況を確認する様子
検討会で配布資料の説明を行っている様子

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