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加工キャベツの出荷が最盛期です!
更新日:2024年2月16日更新
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JAむなかたでは、令和2年にキャベツ加工部会が設立され、令和4年産の生産量は、設立時と比較すると2.1倍となるなど産地が拡大しています。
また、令和3年1月には大型予冷庫を導入、併せて予冷庫内の湿度を均一に保つことができる「コスモファン」を設置することで、鮮度保持期間の延長が可能となるなど、出荷体制も充実してきています。本年産の加工キャベツは、適度な降雨と暖冬傾向に後押しされ生育は順調で、2月中旬には出荷最盛期となっています。
北筑前普及指導センターでは、部会、JAと共同で「栽培暦」を作成し、独自の品種構成や肥料高騰対策に対応したエコ肥料「e.green」を組み入れた肥料設計とするなど、栽培指導に力を入れています。
今後も部会と協議を行いながら栽培暦のブラッシュアップを行い、加工キャベツの生産振興を行っていきます。