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令和5年産「夢つくし」ほ場検見会を開催しました!
更新日:2023年9月5日更新
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8月17日、JA粕屋「夢つくし」ほ場検見会が開催されました。水稲の収穫は、早刈りすると青米や未熟米が増え、逆に刈遅れると胴割米や茶米が増え食味や品質が低下するため、刈取適期の判断が重要です。そのため、多くの人の目でほ場を見て確認し、収穫時期を判定するほ場検見会は非常に重要な作業です。
当日は、生産者、営農指導員、普及センター職員が各ほ場ごとの籾の熟れ具合を確認し、刈取時期について協議しました。今年は、8月上旬の台風接近による倒伏が心配されましたが、影響は小さく無事に収穫を迎えることができました。
ほ場巡回後は、普及センターから全体の講評および出穂後の積算気温から予測される刈取適期について説明を行い、荷受け開始は8月25日に決定しました。普及センターは、今年も美味しいお米を消費者に届けられるよう、収穫終了まで継続して支援していきます。