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高次脳機能障がい支援事業のご案内
高次脳機能障がい支援事業について
高次脳機能障がいとは
高次脳機能障がいとは、脳の病気(脳血管障がい、脳症、脳炎など)や事故によって脳がダメージを受けたために、認知機能に障がいが起きた状態です。記憶力の低下、注意力の低下、感情や行動の抑えがきかなくなる等の症状が見られます。
また、高次脳機能障がいは、外見からは分かりにくく、周りの理解が得にくいことから、ご本人やご家族が大きな負担を抱えている場合も少なくありません。
福岡県では、県内4か所の高次脳機能障がい支援拠点機関を設置するほか、下記の取り組みを行っています。
<高次脳機能障がい専門相談ホットライン>
高次脳機能障がいに関する診断や評価、訓練、福祉制度、家庭生活や就労・就学などの相談に対して専門のスタッフが高次脳機能障がいの当事者家族の方からご相談をお受けし、市町村や関係機関と連携しながら支援を行っています。
電話番号:092-944-2011 (福岡県障がい者リハビリテーションセンター内)
受付時間:9時15分~12時00分 及び 13時00分~17時00分 ※土・日曜日、祝日、年末年始の休日を除く毎日
担当者不在の場合、折り返しご連絡いたしますので、メッセージを残してください。
<高次脳機能障がい講演会>
福岡県障がい者リハビリテーションセンター主催で年1回開催しています。
<高次脳機能障がい支援セミナー>
高次脳機能障がいの支援に携わる方を対象としたセミナーを年2回開催しています。
<高次脳機能障がい出張家族相談会>
家族支援相談会に来ることが難しい遠方の方のために、年3回、県内3地域(京築地域、筑豊地域、筑後地域)で開催しています。
それぞれの開催日時等は、福岡県のホームページに掲載しています。
<高次脳機能障がい家族支援相談会>
高次脳機能障がいをもつご本人やご家族、支援に携わる方を対象に、毎月、福岡県障がい者リハビリテーションセンター(古賀市)またはクローバープラザ(春日市)で開催しています。
高次脳機能障がい支援拠点機関について
福岡県では、県内4か所に高次脳機能障がい支援拠点機関を設置し、ご本人やご家族からの相談を受けるとともに、ご本人やご家族が安心して生活できるよう、関係機関と連携しながら支援を行っています。
<福岡県高次脳機能障がい支援拠点機関>
関連資料
高次脳機能障がい支援ガイドを改訂しましたのでご活用ください。(令和5年3月)
高次脳機能障がい支援事業リーフレットもご活用ください。
高次脳機能障がい支援事業リーフレット(表紙) [PDFファイル/812KB]
高次脳機能障がい支援事業リーフレット(内容) [PDFファイル/1.44MB]