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福岡県内で確認された特定外来生物

更新日:2025年10月3日更新 印刷

外来生物法により政令で指定されている特定外来生物は、現在162種類ですが、そのうち県内で生息が確認されたことがあるものは以下のとおりです。

過去に一度でも生きた状態で確認されたものを掲載していますが、現在、これらが定着しているとは限りません。

 

 

県内で確認情報のある特定外来生物(全30種):令和7年7月11日現在

 

 

分類 種類
哺乳類 アライグマ、ヌートリア
鳥類 ガビチョウ、ソウシチョウ
爬虫類 カミツキガメ、アカミミガメ
両生類 ウシガエル
魚類 オオクチバス(ブラックバス)、ブルーギル、カダヤシ、アリゲーターガー、スポッテッドガー
昆虫類 ヒアリ、アカカミアリ、アルゼンチンアリ、ハヤトゲフシアリ、ツマアカスズメバチ
甲殻類 アメリカザリガニ
クモ・サソリ類 セアカゴケグモ、ハイイロゴケグモ
植物 オオキンケイギク、ミズヒマワリ、ナガエツルノゲイトウ、ブラジルチドメグサ、アレチウリ、オオフサモ、ボタンウキクサ、ナルトサワギク、オオカワヂシャ、オオハンゴンソウ

 アライグマカミツキガメブラジルチドメグサオオクチバス

  • 特定外来生物の詳細については、環境省の外来生物法ホームページを参照ください。

    外来生物法ホームページ(新しいウィンドウで開きます)

  • 特定外来生物一覧

    外生物法ホームページ内「特定外来生物等一覧」(新しいウィンドウで開きます)

  •  特定外来生物同定マニュアル

 発見した生物が特定外来生物かどうかを判別するためには、外来生物の写真や特徴などを記載した特定外来生物同定マニュアルを参照ください。

 外来生物法ホームページ内「特定外来生物同定マニュアル」(新しいウィンドウで開きます)

  • アカミミガメ・アメリカザリガニは条件付特定外来生物に指定されます。詳細については、環境省の条件付特定外来生物ホームページを参照ください。

         条件付特定外来生物ホームページ(新しいウィンドウで開きます)

特定外来生物など外来種の被害を防ぐには

環境省では、外来種による被害を未然に防ぐため、外来種被害予防3原則を提唱しています。

1.入れない

 悪影響を及ぼすおそれのある外来種を自然分布域から非分布域へ「入れない」

 外来種問題を引き起こさないために、一番大切なことです。外来種を入れなければ問題は起きません。

2.捨てない

 飼養・栽培している外来種を適切に管理して「捨てない(逃がさない、放さない、逸出させない)」

 ペットや観葉植物は、最後まで管理する責任があります。

3.拡げない

 すでに野外にいる外来種を他地域に「拡げない(増やさない)」

 野外に定着してしまっている場合には、まだ定着していない地域に拡げないことが大事です。

皆様のご意見をお聞かせください。

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