ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 環境・まちづくり・県土づくり > 廃棄物・リサイクル > リサイクル・ごみ減量 > 令和6年度 研究開発事業(研究会)募集について

本文

令和6年度 研究開発事業(研究会)募集について

更新日:2024年1月16日更新 印刷

令和6年度 福岡県リサイクル総合研究事業化センター研究開発事業(研究会)の募集を開始します。

 当課が所管する公益財団法人福岡県リサイクル総合研究事業化センターでは、循環型社会の構築を目指し、産・学・官・民(NPO等)が連携して行うリサイクル技術の開発及び社会システムの定着を推進するため、令和6年度の「研究会」の新規提案を下記のとおり募集します。

1 申込受付期間

令和6年1月22日(月曜日)から2月9日(金曜日) 17時まで

※応募件数が採択予定数(5件程度)に満たなかった場合、随時受付します。

 

2 対象者

(1)「産」「学」「官」「民」のうち異なる2者以上で構成された共同研究メンバー

(2)「産」の2者以上で構成された共同研究メンバー

ただし、構成企業又は団体が互いに資本・人事面において関連がないこと

3 対象とする研究開発

本県における循環型社会の構築に寄与し、実用化が見込まれるリサイクル技術の開発及び社会システムの構築に関する共同研究であって、次のようなテーマに取り組むもの。

(1) 新規性が認められるリサイクル技術の開発及び社会システムの構築

 (例) 廃プラスチックの輸出制限や海洋プラスチック汚染に対応する新たな研究

(2) 既存のリサイクル技術・システムの生産性を向上させる取組

 (例) 効率化・省エネ化、新たな用途開発等により事業収益を向上させる取組

(3) 2R(リデュース、リユース)の推進の取組

 (例) 製造工程における廃棄物の発生抑制や資源投入量抑制に係る開発

 (例) 長寿命製品や素材の開発

 (例) 小売店における量り売り等により容器包装の使用量を削減する取組

(4) 地域循環共生圏の仕組みづくり

 (例) 地域内で発生した食品廃棄物を回収して肥料化・飼料化し、それを地域内の共同農場で使用し、出来た農産物を地域内で消費する仕組み作り

(5) IoT、AIを活用し、効率的な資源循環システムを構築するための取組

 (例) IoTを用いた収集運搬の効率化

 (例) IoTを活用した故障予知など製品の長寿命化に資する保守点検の仕組みづくり

 (例) AIを活用した混合廃棄物の選別システムの開発

※重複受給を原則禁止しており、同一の研究者による類似の研究テーマで、他の助成金(支援)を重複して受給している場合、採択を取り消す場合があります。

4 研究費及び研究期間について

【研究費】
 年間100万円程度

【研究期間】
 最長2年

※委託契約は単年度契約となり、次年度については評価(継続審査)のうえ、継続を決定します。

5 応募方法

センターホームページ(研究会募集のお知らせ)から「提案概要書」をダウンロードし、

必要事項を記載の上、下記提出先にメールにより提出

※提出後、必ず電話で御連絡ください。

参考:R6募集要領 [PDFファイル/390KB]

 

<オンライン説明会について>

【公開日時】

令和6年1月18日(木曜日)13時から(公開以降、いつでも視聴可)

【申込方法】

センターホームページ(オンライン説明会申込)から直接お申し込みください。

※オンライン説明会に参加されなくても事前申込は可能ですが、初めての方はなるべく御参加ください。

 

6 問い合わせ先(提案概要書提出先)

福岡県リサイクル総合研究事業化センター 研究開発課
   〒808-0135 北九州市若松区ひびきの2-1 産学連携センタービル4F
   TEL 093-695-3068 FAX 093-695-3066 E-mail koubo@recycle-ken.or.jp  

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)