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福岡県立病院経営強化プラン
更新日:2024年3月27日更新
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公立病院は、地域における基幹的な公的医療機関として、地域医療の確保のため重要な役割を果たしていますが、医師・看護師等の不足、人口減少や少子高齢化の急速な進展に伴う医療需要の変化、医療の高度化といった経営環境の急激な変化等を背景とする厳しい環境が続いており、持続可能な経営を確保しきれていない病院も多いのが実態です。
こうした状況を踏まえ、令和4年3月に総務省から示された「持続可能な地域医療提供体制を確保するための公立病院経営強化ガイドライン」において、病院事業を設置する地方公共団体に対し、令和5年度までに「公立病院経営強化プラン」を策定し、病院事業の経営強化に総合的に取り組むことが要請されました。
このことを受け、本県唯一の県立病院である精神医療センター太宰府病院のさらなる経営強化に向けた取組の指針として「福岡県立病院経営強化プラン」を策定しました。