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第4回森林環境税(仮称)検討委員会の概要

更新日:2014年9月17日更新 印刷

第4回森林環境税(仮称)検討委員会の概要

第4回検討委員会様子(写真)

1 日時

平成18年7月26日(水曜日)9時30分から12時00分まで

2 場所

福岡県吉塚合同庁舎 第5特別会議室

3 内容

(1)議事
  検討テーマ:「森林再生のための新たな施策と負担の考え方」
   ア.森林再生のための新たな施策
   イ.森林再生のための負担の考え方

4 委員の主な発言内容

 【森林の再生のための新たな施策について】

  • 先の集中豪雨による災害で、いかに森林が大切であるかを改めて感じた。
  • 洪水による土砂災害を防止する機能など森林の有する公益的機能が県民共有の財産であることについて、十分に県民の理解を求めることが重要である。
  • 荒廃した森林の再生は、地球温暖化防止対策にも大きな効果がある。
  • 荒廃した森林の再生が緊急に必要であると思われるので、早急に検討すべきだ。


 【負担のあり方について】

  • 荒廃した森林を再生するため、新たな税の導入が必要なことについては了承する。税の導入にあたっては森林が県民共有の財産であることをアピールしながら県民の理解を得ていく必要がある。
  • 荒廃した森林再生の重要性は理解するが、これを新たな税により実施するためには、その必要性などを十分に説明し、県民の理解を得る必要がある。

5 委員長総括

  • 森林を、県民共有の財産として社会全体で守り育てるためには新たな施策が必要であり、その財源として新たな税の導入が合理的との合意が得られた。
  • 税の導入にあたっては森林が県民共有の財産であること、地球温暖化防止の役割も担っていることなどを県民に十分理解してもらう説明が必要である。

※ 添付資料

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