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【注意!筑紫保健所】麻しん(はしか)が発生しています

更新日:2025年8月26日更新 印刷

【注意!】​筑紫保健所管内で麻しん(はしか)が発生しています

麻しん(はしか)について

麻しんとは、麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身性感染症で、発熱、全身の発疹、咳、鼻水、目の充血が主な症状です。感染経路は空気感染(飛沫核感染)、飛沫感染、接触感染等と様々で非常に強い感染力があります。

【潜伏期間】

10日~12日間

【症状の経過】

・熱や咳等の症状で発症します。

・38℃前後の発熱が2~4日間続き、倦怠感、上気道炎症状(咳、鼻汁、くしゃみなど)、結膜炎症状(結膜充血、目やに、光をまぶしく感じるなど)が現れて次第に強くなります。

・発疹が現れる1~2日前ごろに口の中の粘膜に1mm程度の白い小さな斑点(コプリック斑)が出現します。コプリック斑は麻しんに特徴的な症状ですが、発疹出現後2日目を過ぎるころまでに消えます。

・発疹出現後、体温は一旦下がりますが、再び高熱が出るとともに、赤い発疹が出現し全身に広がります。

【感染可能期間】

発症前から感染力があり、発症日の1日前から解熱後3日間を経過するまでは人にうつす可能性があります。

 

 

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〇麻しんリーフレット(2025年版・出国前) [PDFファイル/519KB]

2

〇麻しんリーフレット(2025年版・出国後) [PDFファイル/519KB]

 

 

感染予防にはワクチン接種をお願いします

・麻しんは、手洗いやマスクのみでの予防はできませんが、予防接種(ワクチン接種)を行うことによって。95%以上の人が免疫を獲得することができると言われています。

・予防接種は、自分が感染しないためだけではなく、周りの人に感染を広げないためにも有効です。

3

〇麻しん(はしか)はワクチン接種が予防に有効です [PDFファイル/355KB]

麻しん特有の症状がある方へ

37.5℃以上の発熱・かぜ症状・発疹のあった場合は、ご自身で医療機関を受診する前に、医療機関へ現在の症状についてお電話にてお伝いただき、医療機関の指示に従って受診してください。感染拡大防止の観点から、マスクを着用し公共交通機関の利用を避けてください。

医療機関の方へ

・麻しんの患者を診断した場合は、最寄りの保健福祉(環境)事務所に直ちに届出をお願いします。

※麻しんの関する特定感染症予防指針に基づき、ウイルス遺伝子検査を行うため、患者検体提供の御協力をお願いします。

麻しんについて(厚生労働省)

麻しん 届出基準(厚生労働省)

麻しん 発生届(厚生労働省)

 

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