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18歳から大人~消費者トラブルにあわないために~
民法改正により、令和4年4月1日から成年年齢は20歳から18歳に引き下げられました。未成年者の契約には、原則として親などの法定代理人の同意が必要ですが、成年に達すると、自分の意思で様々な契約ができるようになります。
動画 「簡単!ラクラク!それ本当?~狙われる若者たち~」
(事例編、解説編) ( 再生時間9分18秒)
成年年齢の引下げに伴い、社会経験や契約知識が不十分なことに付け込み、成年に達したばかりの若者を狙う、悪質な消費者トラブルが増加することが予想されます。
悪質商法などの消費者トラブルに遭わないためには、具体的な事例や対処法を知ることが大切です。
若者に多いトラブルとして「マルチ商法」と「ネット通販」を取り上げた、高校生や大学生などの若者向けのアニメーション動画です。
動画はこちらから視聴できます。
★「事例編」(再生時間4分25秒)
★「解説編」(再生時間4分53秒)
注意喚起情報
★ 消費生活トラブル注意報 (偶数月発行) (新しいウィンドウで開きます)
県内の消費生活相談窓口に寄せられた相談の中から、若年者に多い事例とアドバイスを紹介しています。
パンフレット等 (新しいウィンドウで開きます)
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契約と消費者トラブルのはなし (表紙、P1~2) |
契約と消費者トラブルのはなし (P3~6) |
契約トラブルにあわないために 知っておきたいポイント |
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福岡県消費生活センターで作成しているパンフレット等の一覧です。 |
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身近に潜む悪質商法! | ネットトラブル多発中! |
大濠高等学校新聞部の皆さんから取材を受けました!
福岡大学附属大濠高等学校新聞部の皆さんが来訪され、令和4年4月からの成年年齢引き下げにより、若年者が遭遇することが懸念される消費者トラブルや、消費者トラブルに遭わないように気を付けるべきポイント等について取材を受けました。
若い世代の方は、パソコンやスマートフォン等でインターネットやSNS等を利用する機会が多い反面、通信販売でのトラブル等に遭いやすい傾向にあります。そのため、通信販売等で物を買うときは、まずご自身にとって本当に必要な物か考えること、また購入条件が記載されていないか等をよく確認し、後でトラブルになったときの証拠保全のために、購入画面のスクリーンショットを取っておくことをお話ししました。
今回受けた取材内容は、大濠高校新聞「NEXUS Vol.212」に掲載されています。今回お話ししたことが、消費者トラブルの未然防止に繋がってくれればと思います。
福岡大学附属大濠高等学校ホームページ:https://www.ohori.ed.jp/club_report/2022/04/003999.html
関連サイト (新しいウィンドウで開きます)
関係機関からの情報です。
〇 消費者庁LINE公式アカウント「消費者庁 若者ナビ!」について (消費者庁サイト)