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令和6年度飲酒運転撲滅キャンペーンの取り組み

更新日:2025年10月28日更新 印刷

飲酒運転は絶対しない!させない!許さない!そして、見逃さない! 「飲酒運転撲滅キャンペーン・飲酒運転撲滅強化月間」を実施しました

 福岡県では、「飲酒運転撲滅条例」に基づく数々の取り組みを促進し、「飲酒運転は絶対しない、させない、許さない、そして見逃さない」という県民意識の定着を図るため、8月25日から12月31日までの「飲酒運転撲滅キャンペーン」、8月・2月の「飲酒運転撲滅強化月間」において、重点的に広報・啓発を実施しました。

8月25日 福岡県飲酒運転撲滅県民大会の開催

  8月25日、飲酒運転撲滅週間(8/25~8/31)及び撲滅キャンペーン(8/25~12/31)のキックオフイベントとして、県民の飲酒運転撲滅気運の高揚を図るためなみきスクエアなみきホール(福岡市)で「令和6年度福岡県飲酒運転撲滅県民大会」を開催するとともに、大会の状況をYouTube「飲酒運転撲滅チャンネル」で配信しました。

 始めに、九大混声合唱団による合唱パフォーマンスを披露いただきました。

九大混声合唱団による合唱

(写真)九大混声合唱団による合唱​の様子


 飲酒運転ゼロの福岡県の実現を誓うため、午後「ゼロ」時に飲酒運転ゼロを誓う黙とうを実施しました。

黙とうの様子

(写真)黙とうの様子


 服部知事は、昨年の本県の飲酒運転事故の発生件数が87件と、昭和40年以降記録が残る中では 最少となったことに触れ、「まだ87件もあると受け止めなければならない」とした上で、来場者に対し、「取組みの輪が大きく広がっていくことが重要です。ともに力を合わせて、福岡県から飲酒運転を撲滅しましょう」と強く呼びかけました。​

あいさつする知事

(写真)あいさつする知事


 続いて、飲酒運転事故の被害者御遺族の皆さんを代表して、大庭 茂彌さん、山本 美也子さんから、飲酒運転撲滅に向けたメッセージを発信していただきました。

メッセージ発信の様子

(写真)メッセージ発信の様子


 最後に、私立博多高校生徒会の皆さんによる飲酒運転撲滅活動の発表、そして県立香椎高等学校、私立博多高等学校、九州大学の学生による飲酒運転撲滅宣言を行いました。

高校生による飲酒運転撲滅活動の発表       若者による飲酒運転撲滅宣言の様子

(写真)高校生による飲酒運転撲滅活動の発表​    (写真)飲酒運転撲滅宣言の様子

 

8月 償いのメッセージ展の実施

 飲酒運転事故を起こした加害者の自らの反省・後悔・決意の思いを込めた文章のパネル展示を県庁1階ロビーで開催しました。

8月、2月 飲酒運転撲滅ラジオスポットを実施

8月、2月に、飲酒運転撲滅を訴えるラジオスポットCMを放送しました。

2月 生命(いのち)のメッセージ展の実施

 飲酒運転事故などで亡くなられた方の等身大パネルや、写真、靴などの遺品を展示する「生命(いのち)のメッセージ展」を福岡県庁1階ロビーにおいて開催しました。

 事故の現実や被害者遺族の置かれた状況を伝え、生命の尊さと飲酒運転の撲滅を訴えました。

 

生命(いのち)のメッセージ展の様子

(写真)生命(いのち)のメッセージ展の様子

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