本文
福岡県感染症発生動向調査感染症週報(令和8年)
福岡県感染症発生動向調査週報について公表します。
福岡県では、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に基づき、診断した医師から県内の保健所に届出があった各感染症(一類感染症~五類感染症)の患者数等の情報を、週ごとに公表しています。
また、福岡県保健環境研究所に設置している福岡県感染症情報センターでは、これらの情報を分析し、これまでの感染症の発生状況の推移、検出された病原体等について公開しています。詳細については、下部リンクからご覧ください。
最新の情報
令和7年4月7日から急性呼吸器感染症(ARI)のサーベイランスが始まりました
急性呼吸器感染症(Acute Respiratory Infection: ARI)とは
感染症の予防及び感染症の患者の医療に関する法律(以下、感染症法という。)の改正により、令和7年4月7日(第15週)から急性呼吸器感染症(以下、ARIという。)が定点把握対象疾患になりました。
ARIは、急性の上気道炎(鼻炎、副鼻腔炎、中耳炎、咽頭炎、喉頭炎)又は下気道炎(気管支炎、細気管支炎、肺炎)を指す病原体による症候群の総称で、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、RSウイルス、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、ヘルパンギーナの他、一般的な風邪の患者数が含まれます。
(厚生労働省HP)急性呼吸器感染症(ARI)とは
(厚生労働省HP)急性呼吸器感染症(ARI)に関するQ&A
急性呼吸器感染症定点とは
ARIのサーベイランスの開始に伴い、インフルエンザやCOVID-19の観測のために選ばれた医療機関である「インフルエンザ/COVID-19定点」の名称が「急性呼吸器感染症定点」(以下、ARI定点という。)に変更されます。「ARI定点」は、「インフルエンザ/COVID-19定点」同様、内科定点と小児科定点によって構成されます。報告対象疾患は以下のように変更されます。

※1 急性呼吸器感染症の患者数には、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、RSウイルス感染症、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎及びヘルパンギーナの他、一般的な風邪の患者数が含まれます。
福岡県における定点医療機関数の変更について
感染症法改正に伴う感染症発生動向調査実施要綱の改正により、保健所管内人口あたりの定点数が変更されたことから、福岡県の定点医療機関数は令和7年第15週以降、以下のように変更されます。

※眼科定点、性感染症定点、基幹定点の名称及び医療機関数の変更はありません。

