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福岡県環境保全実行計画(第5期改訂版)について
更新日:2022年3月31日更新
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福岡県では、これまでも2020年(令和元)年に策定した「福岡県環境保全実行計画(第5期)」に基づき、県の事務及び事業に関し、温室効果ガスの削減に率先して取り組んできたところです。
今般、県では2022(令和4)年3月に「福岡県地球温暖化対策実行計画(第2次)」を策定し、中期目標として2030(令和12)年度の温室効果ガス排出を2013(平成25)年度比で46%削減すること、長期目標として2050(令和32)年度までに温室効果ガス排出の実質ゼロを目指すことを掲げています。この改定内容に合わせて、引き続き県自らが、地球温暖化対策をはじめ環境負荷の低減に率先して取り組んでいくため、「福岡県環境保全実行計画(第5期)」(以下「実行計画」という。)を改定することとしました。
目的
県が率先して地球温暖化対策等の取組みを進める事により、自らが排出する温室効果ガスの削減等の環境負荷の低減を図るとともに、県民・事業者・市町村による地球温暖化対策等の取組みを促進すること
計画期間
令和2年度(2020年)から令和12年度(2030年)までの11年間
取組項目毎の目標
取組項目 |
2030年度目標 (2013年度比) |
温室効果ガス総排出量 |
32%削減 |
電気使用量 |
32%削減 |
都市ガス使用量 |
32%削減 |
LPG・LNG使用量 |
32%削減 |
A重油使用量 |
32%削減 |
軽油使用量 |
32%削減 |
灯油使用量 |
32%削減 |
ガソリン使用量 |
32%削減 |
計画の内容
計画の実施状況
計画の実施状況については、毎年度発行している 環境白書 において公表しています