ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 健康・福祉・子育て > 感染症対策 > HIV/エイズ・性感染症 > HIV感染防止のための予防内服マニュアルについて

本文

HIV感染防止のための予防内服マニュアルについて

更新日:2024年2月19日更新 印刷

 福岡県では、一般医療機関や福祉施設等で、針刺し等によりHIV抗体陽性またはHIV抗体陽性が強く疑われる患者の血液又は体液に曝露する事象が発生した場合に、曝露した方のHIV感染を防止することを目的に、抗HIV薬整備事業として、県内8医療機関に抗HIV薬を配置しています。

 曝露事象によるHIV感染を防止するためには、曝露事象発生後できるだけ早く、抗HIV薬の内服を開始する必要があることから、エイズ治療拠点病院のHIV専門医を受診するまでの緊急対応用として「HIV感染防止のための予防内服マニュアル」を作成しました。

 曝露事象が発生してからのインフォームドコンセントでは、速やかな予防内服が困難であるため、医療事故を担当する医師又は施設長等は、本マニュアルを事前によくお読みになり、ご理解いただきますようお願いします。

 なお、感染リスクについては、針刺しによる血液曝露の場合は約0.3%、粘膜曝露においては約0.1%であり、B型・C型肝炎と比較するとはるかに低いと考えられています(B型肝炎の1/100、C型肝炎の1/10程度)。

曝露事象発生後対応フローチャート(緊急対応用)(本マニュアルより抜粋)

フローチャート

「HIV感染防止のための予防内服マニュアル」

HIV感染防止のための予防内服マニュアル [PDFファイル/985KB]

(別紙参考様式1)抗HIV薬予防内服同意書 [PDFファイル/295KB]

(別紙参考様式2)抗HIV薬処方依頼書 [PDFファイル/267KB]

(別紙参考様式2)抗HIV薬処方依頼書 [PDFファイル/268KB]

 

抗HIV薬整備医療機関連絡先一覧表
医療機関名 所在地 電話 担当診療科

産業医科大学病院

北九州市八幡西区医生ヶ丘1-1 093-603-1611 膠原病リウマチ内科

独立行政法人国立病院機構

九州医療センター

福岡市中央区地行浜1-8-1 092-852-0700

 

免疫感染症科

 

九州大学病院 福岡市東区馬出3-1-1 092-641-1151 総合診療科
福岡大学病院 福岡市城南区七隈7-45-1 092-801-1011

腫瘍・血液・感染症内科

飯塚病院 飯塚市芳雄町3-83 0948-22-3800 総合診療科
久留米大学病院 久留米市旭町67 0942-35-3311

呼吸器・神経・

膠原病内科

聖マリア病院 久留米市津福本町422 0942-35-3322 血液内科
小波瀬病院 京都郡苅田町大字新津1598 0930-24-5211

内科・呼吸器内科

※夜間連絡先については、本マニュアルの6ページを参照ください。

皆様のご意見をお聞かせください。

お求めの情報が分かりやすく十分に掲載されていましたか?
このページの情報は見つけやすかったですか?

※個人情報を含む内容は記入しないでください。
※お答えが必要なお問い合わせは、上の「このページに関するお問い合わせ先」からお問い合わせください。
※いただいたご意見は、より分かりやすく役に立つホームページとするために参考にさせていただきますのでご協力をお願いします。
※ホームページ全体に関するお問い合わせは、まで、お問い合わせください。

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)