本文
干潟の生きもの観察会を実施しました!
更新日:2024年10月18日更新
印刷
南筑後地域環境協議会(事務局:南筑後保健福祉環境事務所)では、荒尾干潟水鳥・湿地センターの協力のもと、「干潟の生きもの観察会」を実施しました。
【日時】令和6年10月6日(日) 14時00分~16時00分
【場所】荒尾干潟水鳥・湿地センター(荒尾市)
【対象】柳川市・八女市・筑後市・広川町の小学生と保護者6組14名
【展示コーナーの見学】
まずは展示コーナーを見学しながら、荒尾干潟水鳥・湿地センターの方に、干潟の自然環境・干潟にすむ生きものについて説明してもらいました。
荒尾干潟に生息する豊富な種類の生きものについて、子供たちは興味深く話を聞いている様子でした。
【干潟での生きもの採集】
展示コーナーの見学後、干潟での生きもの採集を行いました。
各グループで採集された生きものは様々で、マジャク(アナジャコ)、ヒメハゼなど干潟ならではの生きものも見ることができました。
【採集した生きものの観察】
採集した生きものは、ボランティアの方と一緒に同定しました。
ボランティアの方が生きものの小さな特徴を見逃さずに次々と同定されている姿を見て、保護者の方も驚かれていました。
【海ごみについて】
最後に、南筑後保健福祉環境事務所から海ごみについてお話ししました。
様々な種類の生きものがすむ自然環境を守っていくためにも、ごみをきちんと管理することや落ちているごみを拾うことで、海ごみをなくすことが大切であるとお伝えしました。
この観察会を通して、干潟の環境やそこにすむ生きものについて興味を持っていただけたのであれば幸いです。