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福岡県介護現場における業務効率化推進のためのモデル様式について

更新日:2017年12月21日更新 印刷

 地域包括ケアシステムの構築に向けて、介護サービスを提供するための人材の確保、生産性の向上が必要となっていますが、介護サービス事業所ではサービスに係る記録や書類の電子化が進んでおらず、ICT(情報通信技術)活用等による業務効率化が大きな課題となっています。

 国においては、「居宅サービス事業所における業務効率(ペーパーレス)化促進モデル事業」により、ICTの活用の有無に応じた実態把握及び比較分析、事業所等向けのペーパーレス化等による業務効率化に向けた手引の策定など、生産性の向上に向けた取組が行われています。

 そこで、本県においても、介護サービス事業所が負担に感じている書類、様式化してもらいたい書類及び業務効率化をしている取組事例について、平成29年度にアンケート調査を行い、その結果等を踏まえて、サービス提供記録をはじめとするモデル様式を作成しました。

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