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がんゲノム医療

更新日:2019年10月11日更新 印刷

がんゲノム医療とは

 がんゲノム医療とは、主にがんの組織を用いて、多数の遺伝子を同時に調べ、遺伝子変異(※1)を明らかにすることにより、一人一人の体質や病状に合わせて治療などを行う医療です。現在、実施するための体制づくりが進められています。

 「がんゲノム医療」として、多数の遺伝子を同時に調べる検査である「がん遺伝子パネル検査」は、標準治療がないまたは終了したなどの条件を満たす場合に行われるようになってきています。

  (※1)遺伝子変異:がん細胞の中の遺伝子がなんらかの原因で後天的に変化することや、生まれもった遺伝子の違い

がん遺伝子パネル検査

 がん遺伝子パネル検査は、生検や手術などで採取されたがんの組織を用いて、高速で大量のゲノムの情報を読み取る「次世代シークエンサー」という解析装置で、1回の検査で多数(数十から数百)の遺伝子を同時に調べます。

 遺伝子変異が見つかり、その遺伝子変異に対して効果が期待できる薬がある場合には、臨床試験などでその薬の使用を検討します。

 2019年10月現在、一部が保険診療や先進医療で行われており、研究開発も活発にすすめられています。

がんゲノム医療中核拠点病院等

 国は、ゲノム医療を必要とするがん患者が、全国どこにいても、がんゲノム医療を受けられる体制を構築するため、「がんゲノム医療中核拠点病院」及び「がんゲノム医療拠点病院」を指定し、「がんゲノム医療連携病院」を公表しています。

 

  • がんゲノム医療中核拠点病院:がんゲノム医療を牽引する高度な機能を有する医療機関(全国11ヶ所 令和2年1月1日現在)

    福岡県内では、九州大学病院が指定されています。

  • がんゲノム医療拠点病院:がんゲノム医療を提供する機能を有する医療機関(全国34ヶ所 令和2年1月1日現在)

    福岡県内では、九州がんセンターと久留米大学病院が指定されています。

  • がんゲノム医療連携病院:中核拠点病院又は拠点病院と連携して、がんゲノム医療を提供する医療機関(全国161ヶ所 令和2年1月1日現在)

 

 詳しくは、厚生労働省ホームページ「がん診療連携拠点病院等」(新しいウィンドウで開きます)をご覧ください。

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