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45歳~62歳の男性に対する無料の風しんの抗体検査と予防接種が令和6年度まで延長されました。(風しんの追加的対策)
更新日:2024年5月20日更新
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風しんの追加的対策について
- 風しんに感染すると、家族や周囲の人たちに広げてしまうおそれがあります。風しんは、風しんウイルスによって引き起こされる急性の発疹性感染症で、感染後2~3週間の潜伏期(症状がない時期)を経て、発疹、発熱、リンパ節の腫れが見られます(明らかな症状が見られないこともあります)。妊婦が妊娠初期(20週以前)に風しんに感染すると、赤ちゃんが目や耳、心臓などに障がいをもって生まれる可能性があります。
- 国は、平成30年7月以降、特に、大都市圏を中心に風しんの患者数が増大したこと等を受け、風しんの感染拡大を防止するため、これまで風しんにかかる予防接種を公的に受ける機会がなかった一定の世代の男性を対象とした「風しんの追加的対策」を実施しています。
- 対象者の方には、お住まいの市町村からクーポン券が送付されますので、クーポン券が届きましたら、抗体検査の受検をお願いします。抗体検査の結果、十分な抗体価がないと判明した方は、予防接種を受けてください。
・風しんの追加的対策リーフレット(厚生労働省) [PDFファイル/440KB]
クーポン券事業の対象者
昭和37(1962)年4月2日から昭和54(1979)年4月1日までの間に生まれた男性
実施期間
令和元年度~令和6年度まで
・令和4年2月16日付厚生労働省通知 [PDFファイル/299KB]
検査及び接種費用
クーポン券を使用した場合、原則、「抗体検査」「予防接種」ともに無料です。
クーポン券が届いたら
1.お住まいの市町村から上記の対象者あてにクーポン券が送付されます。
2.クーポン券と本人確認書類(免許証など)をお持ちになって、お近くの医療機関または健康診断・市町村の特定検診等で、抗体検査を受けてください。(健康診断や特定検診等で受ける場合は、勤務先の福利厚生担当及び市町村の特定検診担当へお問い合わせください。)
3.抗体検査の結果、十分な抗体価がないと判明した方は、クーポン券と本人確認書類(免許証など)をお持ちになって、お近くの医療機関等で、予防接種を受けてください。(抗体が十分にある方は予防接種の対象とはなりません。)
※ 「クーポン券を紛失した」「クーポン券が送付された後、別の市町村に転居した」等のクーポン券送付に関するお尋ねは、お住まいの市町村にお問い合わせください。
クーポン券が利用できる医療機関一覧
福岡県内のクーポン券が利用できる医療機関の一覧です。医療機関の検索等にご利用ください。
【福岡県】風しんのクーポン券(無料での抗体検査・予防接種が受けられる)が利用できる医療機関の一覧表(R6.4.19) [PDFファイル/28.99MB]