本文
福岡西総合庁舎敷地有効活用事業に係る公募について
※ 更新情報
・令和6年7月2日(火曜日)
公募を開始しました。
・令和6年8月23日(金曜日)
質問に対する回答(第1回)を追加しました。
基本協定書(案)(2ページ)を一部修正しました。
・令和6年10月21日(月曜日)
質問に対する回答(第2回)を追加しました。
1 公募概要
福岡県では、福岡西総合庁舎の敷地について、PPP(公民連携)の一手法である「定期借地方式による土地貸付」による有効活用を図ることとし、公募型プロポーザル方式により民間事業者を公募します。
2 物件概要
(1)敷地
所在地:福岡市中央区赤坂一丁目101番、102番1、102番4及び103番
敷地面積:3,562.68平方メートル [約1,078坪]
区域区分:市街化区域
用途地域:商業地域
指定建ぺい率:80%
指定容積率:400%
(2)既存建物等
○福岡県福岡西総合庁舎
竣工時期:昭和59年1月(築40年)
建物構造:鉄筋コンクリート造(本館:地下1階地上6階建 + 附属棟:平家建)
延床面積:8,230.04平方メートル(本館:7,193.00平方メートル + 附属棟:1,037.04平方メートル
用途:行政庁舎(西福岡県税事務所、福岡農林事務所、福岡労働者支援事務所が入居中)
3 主な公募条件
(1)事業概要
○県は、福岡西総合庁舎の敷地を一般定期借地権設定契約により事業者に長期賃貸し、事業者は、借地上に新施設を建設の上、管理運営を行います。
○県は、福岡市中央区鳥飼の県有地を事業者に賃貸し、事業者が整備する仮庁舎へ西福岡県税事務所(共用会議室を含む。)を仮移転(約3年間)します。
○新施設竣工後、西福岡県税事務所(共用会議室を含む。)は、事業者が借地上に建設する新施設の一部(駐車場を含む。)を賃借して入居します。
(2)借地料
118,000,000円/年以上で、応募者が提案することとします。
(3)借地期間
50年から70年の範囲内で、応募者が提案することとします。
(4)県内企業の参加促進
本店が県内に所在する企業が参加する場合は、審査において評価します。
(5)その他
県産資材の使用や環境性能への配慮等、福岡県のPRや県政策への協力についての提案を求めます。
4 事業者決定の方法
公募により事業者を募集し、外部有識者及び県職員で構成される選定委員会の審査結果を踏まえた上で、県が決定します。
5 公募スケジュール概要
(1)公募開始:令和6年7月2日(火曜日)
(2)現地説明会:令和6年7月31日(水曜日)
(3)応募申込書の受付:令和6年8月30日(金曜日)から9月13日(金曜日)まで
(4)提案書類の受付:令和6年11月11日(月曜日)から11月22日(金曜日)まで
(5)提案内容の審査:令和6年11月下旬から令和7年2月上旬頃まで(予定)
(6)優先交渉権者の決定:令和7年3月下旬頃(予定)
※現地説明会や応募申込、質問等については、「6 公募に関する資料」をご覧下さい。