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福岡県中途失明者緊急生活訓練事業について

更新日:2025年12月22日更新 印刷

 県では、中途視覚障がい者の方々を対象に、家庭及び社会において日常生活を送るために必要とされる諸技能について、相談・助言・指導を行うとともに、必要に応じて歩行訓練士(※1)などの指導員を派遣し、生活訓練を実施しています。

 福岡県中途失明者緊急生活訓練事業 チラシ [PDFファイル/450KB]

※1:歩行訓練士とは、視覚障がいのある方が白杖を使うなどして安全に歩行できるよう指導するほか、点字やパソコンによるコミュニケーション、調理・掃除・食事など日常生活に必要な動作・技能の指導を行う専門職のことです。

(1)対象者

  県内(北九州市・福岡市を除く)在住の18歳以上の中途視覚障がい者(※2)

 ※2:身体障害者手帳をお持ちの中途視覚障がい者に限ります。

(2)訓練内容

  ・歩行訓練士による白杖を使った歩行訓練

  ・点字やパソコン等を使ったコミュニケーション訓練

  ・調理や掃除などの日々の生活に必要な動作を訓練する日常生活訓練

(3)訓練期間及び訓練回数

  訓練期間:原則 1年以内(※3)

  訓練回数:原則 12回まで(1回2時間程度)

 ※3:申込状況によっては、訓練開始までに待機いただくことがありますので、ご留意ください。

(4)受講料

  無料(ただし、訓練に必要な教材費等は、原則として受講者が負担)

(5)申込み・問合せ先

  事業のお申込みや事業詳細につきましては、以下の事務局までお問い合わせください。

     <事務局>

   社会福祉法人福岡県盲人協会
   電話番号:092-923-6336  FAX番号:092-923-6339

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