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福岡県認知症カフェ相談窓口
認知症カフェは、認知症の方やその御家族、地域住民、医療・介護関係者など、誰もが気軽に参加できる交流の場として、県内250箇所で設置されており(令和3年3月現在)、認知症の方の不安や御家族の介護負担を軽減するとともに、認知症に対する地域の理解を深める役割があります。
一方、認知症カフェの多くは、介護サービス事業所やNPO法人等で運営されており、運営スタッフとなるボランティアの確保、自治会などの協力による参加者の確保といった運営上の課題を抱えています。
また、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、認知症カフェの休止等により交流機会が減少し、不安や悩みを一人で抱え込むことで認知機能の更なる低下が懸念されているところです。
このような状況を踏まえ、令和4年度から認知症カフェが適切に運営されるよう支援するため、認知症カフェの運営方法や課題についての相談窓口である「福岡県認知症カフェ相談窓口」を設置しています。
電話相談だけでなく、相談員が訪問しての相談も可能です。ぜひご利用ください。
認知症カフェ相談窓口について
1 受託法人
名称:特定非営利活動法人たすけ愛京築
相談先の住所:行橋市大字金屋649-1
相談先の電話番号:0930-37ー2240
相談先のメールアドレス:fukuoka.cafe.shien@gmail.com
法人ホームページ:https://www.tasukeaikeichiku.com/
2 開設時間
・月曜日から金曜日(週5日、お盆、年末年始を除く)
・10時から16時(12時から13時を除く)
3 相談対象者
認知症カフェ運営者(又は運営予定者)、市町村、地域包括支援センター
4 相談内容
・認知症カフェの運営方法や継続に関する相談
・その他、認知症の方への支援に資する施策に関すること
5 相談方法
電話、面談及び訪問