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秋のふしぎいっぱい自然観察会を実施しました!
更新日:2023年11月15日更新
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南筑後地域環境協議会(事務局:南筑後保健福祉環境事務所)では、管内の小学生と保護者を対象に「秋のふしぎいっぱい自然観察会」を実施しました。
当日は、福岡県立山門高等学校の学生さん10名がボランティアとして参加してくれました。
【日時】 令和5年10月29日(日) 10時00分~12時30分
【場所】 八女市岩戸山歴史文化交流館(いわいの郷)
八女市吉田1562‐1
【講師】 金子洋平 研究員(福岡県保健環境研究所)
【対象】 南筑後保健福祉環境事務所管内の小学生とその家族(子ども11名、大人7名)
この日は秋晴れ、観察会にはもってこいの日よりでした。
金子研究員からの注意事項を聴いてから外へ。
古墳の周りを散策しながら、植物や生きものの観察を行いました。
この日観察した植物:モミジ・トチの木・ヤマウルシ・クチナシ・サネカズラ・ニガカシユウ(有毒)
この日観察した生きもの:ジョロウグモ・ショウリョウバッタ、トノサマバッタ、カナヘビ、モンキチョウ
国道3号線脇にある古墳ですが、とても自然豊かです。
散策の後は、みんなでどんぐり工作を楽しみました。
高校生に手伝ってもらいながら、思い思いの作品が出来上がりました。
自然に親しみながら、楽しい時間を過ごせたのではないでしょうか。
この身近にある自然を、大切に守っていきたいものです。